イキって本を読んでみようと思い330冊目に入りました。

今回読んでみたのは「DUO3.0」(鈴木陽一 監修)


高校の頃に使っていた英単語帳です。

英単語全然覚えてないですね (^0^;)

高校時代は必死になって覚えた記憶があるのですが……。

やっぱり勉強しないとすぐ忘れていってしまいますよね。


模試の長文で単語帳でも見たことない単語が出てきたときは焦りました。

なんだよsnapping turtleって。

試験終了後に調べたらカミツキガメという意味でした。

カミツキガメが出てくる文章何?

それで英和辞典を読んでマイナーな単語を覚えてやろうと思ったのですが、Aの所だけで挫折しましたね……。

それでは感想を書き散らかしていこうと思います。



適当な概要

重要な英単語1600語と熟語1000語を重複なしで例文にまとめた本。

英検準1級・TOEIC600~780点を目指すことができるレベルの単語を収録。



この下ネタバレありの感想

(例文を引用しまくっていて著作権的にヤバかったらごめんなさい!)









英検やTOEICを受ける予定はないのであまり本気で読んでいたわけではありません。

新しい本を買うまで手持ち無沙汰なので昔の参考書を引っ張り出してただけで…

勉強する気無いのに単語帳読んで楽しいのかと読み始める前は不安でしたが、これが意外と時間を潰せる。


なんといってもたまに様子のおかしい例文が出てくるんです。

高校の英単語帳なので当然基本真面目な文章しか出てきませんが、今の何?みたいなのが突然出てきて笑えます。


まず第一章です。

Let go of your negative outlook on life.

Always maintain a positive attitude.

(悲観的な人生観を捨て、前向きな態度を常に持ち続けよう。)

素晴らしいですね。


Equality is guaranteed by the Construction.

(平等は憲法で守られている。)

これも素晴らしいことです。


Bob was so beside himself that he could scarcely tell fact from fiction.

(ボブは取り乱していて、現実と虚構の区別がほとんどできなかった。)

ボブどうした???

落ち着けボブ。

急にこれが出てくるのですが、ここからこの単語帳の謎展開が始まります。

ボブはこの単語帳全体を通して何回も登場するキャラクターです。

この例文はまだボブの不幸の序章に過ぎなかったんですよ……。


Bob cut in on our conversation, saying, 

"Im against it!" But everybody ignored him.

(ボブは「それには反対だ!」と言って会話に割り込んだが、誰も耳を貸さなかった。)

↑無視されるボブ


I can't figure out why on earth everybody feels so much contempt for Bob.

(いったいなぜみんながそれ程までにボブを軽蔑するのか僕にはわからない。)

↑軽蔑されるボブ


since Bob is lazy at heart he frequently neglects his duties.

(ボブは根が怠け者だから、与えられた仕事をしばしば怠る。)

↑ディスられるボブ


ちなみにボブにはジェニファーという恋人がいますが、デートが残業とかぶったり毎回ひどい目に遭っています。

さっきの「ボブを軽蔑~」の文章の後、ものすごく心の痛くなるようなボブに対するガチ苦言が3本ぐらい続きます。

誰からも見下されている上に運も悪いので悲しくなってきますが、最終的に爽やかな感じで後輩に飯を奢るので最後まで読めば希望はある(?)


もちろんこの本の中には真面目な例文のほうが多いです。

セクション45までありますが、章ごとにテーマの決まった単語でまとめられています。

テーマも政治、ビジネス、環境、工業など多岐にわたります。


セクション11は不動産・株式がテーマの章だと思われます。

furniture(家具)

rent(家賃)

inherit(相続する)

real estate(不動産)

contract(契約)

invest(投資)

stock(株)

コントラクト(契約)という単語は仮面ライダーで覚えた記憶がありますが、何の仮面ライダーだったか忘れました。


セクション20は宇宙・地球をテーマにしている章です。

mars(火星)

primitive(原始的)

life(生命)

gravity(重力)

astronomer(天文学者)

expand(膨張)

flood(洪水)

equator(赤道)

wildlife(野生動物)

species(生物種)

ozone layer(オゾン層)

この辺の単語は壮大な感じがして良いですね。


セクション21は地学をテーマにした章です。

petroleum(石油)

continent(大陸)

fossil(化石)

mineral resource(鉱物資源)

fertile(肥沃な)

soil(土壌)

peninsula(半島)

volcano(火山)

canal(運河)

geographic(地理的な)

こちらも壮大な感じで良いです。


セクション27は病気・健康をテーマにした章のようです。

diarrhea(下痢)

dizzy(めまい)

headache(頭痛)

pregnant(妊娠する)

nutrition(栄養摂取)

infection(感染)

海外で体調不良になったときのために覚えておきたいですが、どうせ海外で『ストマックエイク!ストマックエイク!』とか日本語英語で言っても通じないんだろうな…


セクション33は政治をテーマにした章です。

politicians(政治家)

conservative party(保守政党)

bureaucrat(官僚)

entertain(接待)

confidential information(機密情報)


セクション35は軍事をテーマにした章。

defense program(防衛計画)

terrorism(テロ)

rebel(反乱兵)

riot(暴動)

troop(兵士)

tactic(戦術)

territory(領土)

surrender(降伏する)

invasion(侵略)


セクション36は司法・社会に関する章。

supreme court(最高裁判所)

pro-choice(中絶賛成派)

diplomatic(外交的な)

ethnic minorities(民族的少数派)

prejudice(偏見)

poverty(貧困)

opposition(抑圧)

discrimination(差別)

セクション33から36までの単語は海外のニュースを読むときに必要そうです。

テストの長文で時事問題が出ることもありそうですし……。

こういうの読んでるとテストが待ち受けてるような気がして緊張してくる。

もう簿記以外でテスト無いのに。(ヤバい簿記のテストあるやんけ)


こんな真面目な入試対策の例文が続くのかと思いきや、急に様子がおかしい。

なんというか…突然クズが登場してくるんですよね……。

when Nick and I cheated on an exam, I was suspended from school.

As for Nick, he got away with it.

(ニックと僕がテストでカンニングをしたとき、僕は停学処分。ニックの方はまんまと逃れた。)


He got promoted at the expense of colleagues.

(彼は同僚を踏み台にして出世した。)


They are very polite in his presence,

but actually, they always talk about him behind his back.

(彼女たちは彼の前ではとても礼儀正しいが実際にはいつも陰口を叩いている。)


Nick looks down on anyone who comes from a rural area.

(ニックは地方出身者なら誰であろうと見下している。)

このニックってカンニングしてた奴と同一人物かよ。

自分はカンニングしてたくせに地方出身者を見下してるんだ……。

しかし、英語でも『見下す』は『見下す』なんですね。


終盤ではボブの恋人のジェニファーが再登場してきます。

文章の内容から見るに、おそらくジェニファーは三股をかけている。

そして最終的に三股の男たちを全員振って実業家と婚約します。

なんか普通に勝ち逃げした……。

それにしてもボブは恋愛運も悪くて可哀想です。



久しぶりに読んだ英単語帳は記憶以上に変な奴が多かったです。

罵倒されるボブと三股のジェニファーがインパクト強すぎてもうそれしか覚えてない。

一応単語の勉強にもなりました。

この本全部覚えたら英検準1級受かるらしいけど今のとこ無理そうです。

また久々に語学の勉強もしてみようかなと思います。


DUO3.0の表紙