今日は暑いくらいの陽気でした
9、10月のレッスンでご紹介した、シャンピニオンのブランマンジェ
こちらに菊の花びらをあしらいました
(菊じゃない日もありました)
この菊。。。「もってのほか」と言います
何故、「もってのほか」 なのかというと
天皇の御紋である菊の花を食べるのはもってのほかだから
花びらが筒状になっているので、シャキシャキとした歯ごたえが特徴です
菊は1パックに沢山入っているのですが
お料理にあしらったのは、ほんの少しだけ
そこで生徒さんから残った菊はどうするんですか?と質問がありました
もちろん茹でていただきます
菊の茹で方。。。菊は花びらをとって洗います
酢を加えた熱湯でさっと茹でます
ザルにあげて、水にさらしたり、絞ったりせずに
団扇で仰いで冷まします(これがシャキシャキのポイント)
このままポン酢やドレッシングで和えて頂いても美味しいのですが
秋らしくキノコで和えて秋サラダに
見た目も秋らしくてキレイですよね
~~ 作り方 ~~
鍋に少量の水、酒、塩を入れて沸騰したところに
お好みのきのこを入れて蓋をして蒸します
蒸しあがったらざるにとって水気を切り
茹でた菊、貝割れと和風ドレッシングで和えます
シャキシャキした菊とキノコの食感が楽しめて
菊とキノコの秋サラダの出来上がり
是非、作ってみてくださいね~