記事へのアクセスありがとうございます!みるです。
宮野さんの写真集が発売されましたがまだ見れていません( ;∀;)
Twitterで感想をちらちら見てますがなんだか消し炭になりそうな予感がしています()
☆☆☆
今回書くのは10月20日から公開されている、劇場版アニメーションの『はいからさんが通る』後編を
見てきたので感想を書いていこうかなと思います!語りすぎて長くなると思われます。(予想)
え~映画の感想を一言で言うとですね、
一本通して私、ずっと泣いてました‥‥。
原作を全部読んでいたのでどのように終わるかは知っていたんですけれど、
声優さんたちの演技やサントラ、アニメーションならではの表現によってさらにグッときたなぁと。
もう一度見たいと思いました。
・前編おさらい(光の速さ)と後編あらすじ
・後編を見た感想
・はいからさんが通る原作読んでほしい
・はいからさん永遠のテーマにしたい「少尉と編集長、どっち派?」
について書きます。
長くなるので二記事に分けます。
〇前編おさらい(光の速さは盛りすぎ)と後編あらすじ
まずは『はいからさんが通る』後編のあらすじについて。
HPのStoryが程よいあらすじです。(当たり前)
*以下劇場版前編後編、原作についてもネタバレあります。嫌な方はバックでお願いします!!
☆☆☆☆☆☆
前編では、
紅緒が許嫁の伊集院忍少尉と出会い恋に落ちてから、少尉がシベリアへ出兵し消息不明になる
ところまでが描かれていました。
後編は少尉を探しに、シベリアの脱走兵がいるとの情報があった満州へ降り立ったところから
始まります。
とてもいいところで区切りましたね…。いったいどうなってしまうの‥‥。っていう終わり方です。
ナイスです…。(親指を立てて溶鉱炉へ沈む)
おっと…
〇後編を見た感想
始めの方にも書きましたが、原作履修済みのためクライマックスまでをカラーのアニメ、個人的にドストライクなキャスティングの声優さんの演技で見られたことがもう感動でした。
後編は前編と比べてさらに登場人物の心情の揺れ、葛藤が印象的です。
紅緒がサーシャ・ミハイロフ伯爵は少尉なのではと動揺するところや、少尉が記憶を取り戻したが、、命の恩人で病にふけるラリサから離れることはできない、愛していても自分は紅緒と幸せになる資格がないと考えるところなど…。このあたりとてもしんどいですよね‥‥。
この流れから二人が気持ちに区切りをつけるカフェのシーンは「今この手を伸ばしたらお互いにあきらめられなくなってしまう…」というもどかしい気持ちが二人の手にフォーカスした表現でひしひし伝わってきて‥‥。
うわ~…。はいからさんが通るってクライマックスに至るまでにこういうもどかしく切ない気持ちを感じるものだったなと。
そしてその後紅緒さんがカフェを後にし泣きながら坂を自転車立ち漕ぎで登っていくシーン。こう、自転車を漕いでいるので涙がまっすぐ落ちずにキラキラ後ろの方に落ちていくんですよ‥‥(伝わるかな…。)
これはアニメーションならではの表現という感じがします。あぁ…アニメいいな…ってなりました。
クライマックス前の地震で教会が崩れていくシーンもやはり迫力があってよかったなと思いました。
そして原作履修済みだとふふっと思ってしまうのが、尺の都合上削られてしまったエピソードや小ネタの登場人物もちょこちょこ出てきてあぁこんなキャラクターいたなぁと感じたところですね。
牢名主さんとかドラキュラ伯爵とか。コメディー要員の方たちが、人が大勢いるシーンにちらっといると嬉しかったですね。
☆☆☆
ということで映画を見ての感想を綴ってみました。
気になっている人はぜひ見てほしいです。
宮野さんのスーパースイートボイスも聞けます。(ここも推していきたい。)
社会復帰できない顔になるくらい終始泣きながら見ましたが、また見たいなと思います!
熱い何かがこみ上げてきたので次の記事で原作についても文章にしたいと思います。
ではでは。
***来たな、恋人***
宮野さんもインタビューで挙げていました。はいからさんが通る後編にも登場する編集長のセリフ。編集長は基本的に紅緒さんを花村呼びなのですが、結婚式を前にウエディングドレス姿の紅緒さんにこう言うんですよね…。SUKI。