「勇気の証言-ホロコースト展」
アンネフランクと杉原千畝の選択の
オープニングレセプションに招待して頂きました。
「ユダヤ」と聞くだけで なんか重た~いエネルギー。
ガス室・強制収容所・アウシュビッツ・ヒトラー など
怖いし 私には関係ない(>_<)と
見て見ぬフリをしてたんですね
けれど
人生 逃げてしまいたい事にこそ
真実が隠れているもの。
エキシビションは
自身を身の危険にさらし 6000人のユダヤ系難民を救った杉原千畝と
14歳でナチスから身をかくす生活を強いられ 明日の命の恐怖に晒されながらも 希望の方角をまっすぐに見つめ続けた アンネフランク。
ひかりを見出す選択をし続けた 千畝とアンネ。
ふたりの 平和のシンメトリーによって
歴史的事実を振り返ります。
日本人とユダヤ人。
深く 自分自身の内へ内へと
ごく自然にダイブできるところなんか
とても似ている気がして
親近感も湧きました。
華やかで 感慨深い オープニングでした。
選択をする。
現実をつくる、ですね( ´ ▽ ` )ノ
孤独なとき
不幸なとき
悲しいとき
そんなときにはどうか
天気のいい日をえらんで 屋根裏部屋から外をながめる努力をしてみてください。
恐れることなく 天を仰ぎ見ることが できる限りは
じふんの心が清らかであり
いつかはまた 幸福が見いだせる
ということが 信じられるでしょう。
アンネ・フランク
池袋 芸劇にて。入場無料。