世界は安全に満ちている | Hi-μ ヒミューのブログ

Hi-μ ヒミューのブログ

Studio Hi-μ ヒミュー
https://marakah.thebase.in/

3月に完成した作品「寛容」が  米ロスアンゼルスの人権団体 サイモン・ヴィーゼンタール・センター(SWC)に寄贈されました。

この絵は すんこの宇宙ファミリーである杉原千畝リベレーション協会の鈴木るみさん
杉原哲也さん(千畝は杉原氏の大叔父)らの手によって

 世界の安心・安全を願い  「寛容の博物館」館長エレーナさん、SWC所長クーパー氏へ手渡されました。


現地からのリポートで 会場の子供たちからは

「安全なんだ~ ! あんしんを感じる~!」や 「Individual (個々のオリジナリティー),

Tolerance(寛容)」

のレスポンスがあったと聞き、とてもうれしく 
作品がすんこの手を放れ 地球を守るために 魂の志事を開始した瞬間を感じました。


6歳のときに杉原千畝からビザの発給を受け 生き延びたサバイバーのリオンさん(写真向かって右端)は杉原氏と魂の再会。

エレーナさん、クーパー氏も まさにタイトルの「寛容」から そのままを感じとり 受け入れてくれた様子で  表現者として この上ない喜びを感じています。


るみ氏から「世界へ向けて’’寛容’’がテーマの絵を放ちたい」と依頼を受け 創作した作品。
海を渡り タイトルやインフォメーションなしに 子供たちが感じ取ってくれたエネルギー。

やはり 愛に「説明」はいらないのだなぁと実感しました(*^_^*)♡

世界は暴力に満ちている反面 ひとたび個人が平和や安心・安全な側面を見ようとすれば それもまた現実となるのが この世界の個性でもありますね♪

このような素晴しい機会を与えてくれた宇宙と 千畝レベレーションの方々に心から感謝しています。

杉崎すみれ(すんこ)



Studio Sumire Sugisaki