きょうふと、
こっちが「夢」で
あちらが「現実」 なのだろうな、と思いました。
ふだん私たちが暮らしている コレが現実、と思い込んでいる世界が実は夢で
夜寝たり お昼寝で見てきた夢のほうが現実。
こう仮定してみると とても面白いのです。
じっさい 「この世は儚い夢」と言った先人もいたようですし
神仏や自然と密接に関わって生きていた頃の人たちのほうが
とうに気づいていたのかもしれないね。
精神的な話の中や 宇宙理論などの中でもきっと語られているのだろうけど
自分の腹に落ちないと どうにも日々に活かせないもんね。
それがね、ちょっとだけ 実体験できたのです。
もし、コレが夢だったら あなたはどう生きますか?とじぶんに聞いてみる。
もしこれが地球最後のひだったら
もしこれがあの世からの手紙だったら
もし恐れや 失敗や それをするのに何の不足もなかったら
あなたは どう生きますか、と。
どんな飲み物を注文し 何にチャレンジし 家族にどう接し どんな番組を見て
どんなふうに志事をし 誰と何をして過ごしますか、と。
よくある質問だよね。
すんこは すんごい不安症の人見知りだから
なかなか「もし、恐れや不安がなかったら」ってイメージ腑に落ちなかった。
でも
もし、これが夢で 肉体を離れた 魂の世界のほうが 現実なのだとしたら
と、言われると スッっと 入ってきたんですよね。
たとえば、 すごいポストや 名声や お金や 成功と呼ばれるものを手にしたとしても
それは 一瞬の「夢」でしかない。
物質的な成功が 一時的な きわめて平坦な幸福感しかもたらさないのは そのためなんでしょうね。
それプラス
感謝 反省 喜び つつましくても深い愛情 不器用な一途さ 一生懸命さがあったらどうだろう。
それは
あっちの現実と こっちの夢を結ぶトンネル
云わば魔法のキーワードなんじゃないかなあ。
平坦なうわべだけの喜びが 感謝や謙虚さをいれたとたんに
それはとても奥深く 広く 味わい深い幸福感 永遠に 尽きることのない無限のエネルギーに変化するんだよね。
夢の世界でわたしたちが体験することは もちろんあの世でも大きな意味を持っている。
でもそれは どれだけ成功したか、自己実現したか、手に入れたか、ではなくて
その過程で いったいどれだけの人の愛に触れて 笑い 泣き 味わい 感謝し 内省し
生きたか、ということなんではないか。
っつ~とこまで 膨らみました。話が
わたしたちが「つまらないこと」という札を付けることにこそ
あの世の現実に繋がる大切なことがある。
誰もみていない 何の得にもならない なんの評価にも値しないこと。
そこにこそ 真の魂の輝きがあるのでしょうね。
誰が見ても「すごい!」ことだってもちろん素晴しい。
けれど あの世の現実世界では それを成し得たからと言ってすごいワケではなく
大切なのは やはりそのプロセスにおいて
いったい わたしたちが 何を学んだのか、とゆ~ことなんだよね。
どれだけ楽しんで 受け取って 素直に感じてきたか。
夢だと思うと 赦しの感情も湧いてきた。
自分にも 他人にもね。
すんこ自分に言っています。
ぜひ ためしてみてください。
きょう半日 「この世界が夢なんだ」と意識して生きてみただけで
こんなに気づきがあったし 夢ならもっと 楽しもう~って思えるようにもなったから
おすすめです
最後まで読んでくれてありがとうございました。
らぶ
メールマガジン☆生きてるってシェアすること
より