♂小3の息子&小2の娘♀

子供たちが待ちに待ったスキー旅行の1日目です。


私の体調は昨夜から不調で、朝は5時起きです。行くしかない(現地で倒れてもホテルを押さえてあるから、きっと大丈夫)と腹を括り出発しました。


新幹線のチケットを取るのが直前になってしまい、グリーン車しか空きが無かったので、結果グリーン車で快適な移動となりました。

スキー場に着いたら、さっそく子供たちのスキースクールに申込みです。


2人とも1日コースに入れたので、午前と午後それぞれ2時間は(親の)自由時間を確保できました。


スキースクールは子供たちもスキーを学べるし、大人たちもゆっくり過ごせるので、本当にありがたいです。

子供たちがスキースクールの時間に、私もスキー靴と板を選んで試し履きしてみました。


昨年はスキー靴の重さに負けて履けませんでしたが、今年は初級レベルのコースを1本滑ることが出来ました。


自分がスキーをするのは、ギランバレー発症前と言うか、産前と言うか、もしかしたら20年振りくらいかも知れません。

ふと、自分も子供だった頃に親にスキーに連れて行っていた事を懐かしく思い出すと同時に、当時の親への心からの感謝の念が浮かび上がってきました。


自分が子供の立場でスキーに行くのは楽しいだけ(大変なのは移動の車酔いくらい)だったけれど、親の立場になって子供をスキーに連れて行くとなると想像以上に大変でした。


交通手段と宿の確保に始まり、スキー用品やウェアや小物を揃えて、現地では付きっきりで子供たちのお世話係をしなくてはなりません。

それでも、子供たちと季節の遊びを楽しむということは素晴らしい体験です。


スキーコースでは、子供のスキー姿をスマホ片手に撮影しつつ子供と並走して滑り降りるという、スキー上級者の保護者の姿がちらほらあって、凄いな、と思いました。


宿泊先は昨年と同じくナスパニューオータニです。我が子たちはニューオータニが大好きです。お部屋の快適さや、ごはんの美味しさに大喜びしてくれました。




2018年5月ギランバレー症候群発症
呼吸筋低下のため2週間人工呼吸器を装着
現在は発症から5年経過

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(四肢麻痺のため退院後に記載)