はい 中島です。
昨日に引き続き
「占い師」にスポットを当てて見ます
私が結婚する前、母がこっそり
占い師に視てもらったそうです。
その方は男性で、四柱推命を専門にしていました。
その方が元旦那を視てもらっている最中
えんぴつをスっと置いたそうです。
「この人と結婚させてはいけないよ。
この相手の方は、『徳』を積まぬ者だ。」
母は仰天・・・。
「お嬢さんは、大器晩成で、早くの婚姻は
良くない。遅ければ遅い程良い」
またまた、母、仰天・・。
でも、母は思い当たる部分があったようで
結婚はしぶしぶ、承諾したカタチとなっていた。
若気の至りで、一緒になったものの
精神だけが疲弊して
別々の道を進む事になった。
人がひとの言葉の意味を理解しないと言うのは
ストレス以外何物でも無いと勉強になった。
この四柱推命の占い師は居場所も分からないし
名前も分からない
ジプシーのような人だったようだ。
このような方も居るのは事実。
私にタロットカードを教えてもらっていた女性の方は
リーディング能力は凄かったが
副業に手を出し、能力が鈍った。
霊能力を持っている人は、心の有りようで、簡単に能力は
翳る。
何故か芸能人は、占いとか好きな人が多い
不安定な仕事だからかもしれないけど
友達が、とある芸能人に、霊能力を持ってる人と知り合いだから
行きましょうと誘われ、亡くなった猫ちゃんの事が聞きたくて
行ったみたいだ。
猫ちゃんはちゃんと、成仏していて大丈夫だと言われた。
(そりゃそうだ、動物は人と違い49日経たない間に、お空に還る)
そして、また、クリスタルを買わされたそうだ。
・・・毎回、思うけど、なんで買うの??
鑑定料20,000円+クリスタル料・・
そんなん買うより、猫ちゃんのお墓に(もうお空だからいないと思うけど)
猫缶とか買って御供えした方が良いと思うんだけど。
そして、そのクリスタルをお財布に入れたらしい。
会社の後輩(ベンデュラムヒーラー)
に、クリスタルの事を話したら
「そんなヤバいもの、なんで持ってるの??
すぐ綺麗な川に流して!!!財布も処分してっっ」
と言われたらしい。
とたん不安になった友達は
知り合い芸能人に、この話をすると
もう一度、霊能者さんに会いに行ったらといわれた。
又、20,000円いるんかいっっっ!
と思い、どうしたら良いか私に聞いてきた。
なんだ、この展開・・
専門職でもない私にどーして聞く??
クリスタルは川に流して来たらしい。
※川に怒られるぞ
財布は、ブランド物で気に入ってるから
処分したくないらしい。
そんなん自分の気持の問題だから
別に良いのに、とは言っても
随分凹んでいるので
「まず、粗塩を用意して」
「食塩じゃダメなん?」
「・・食塩は人が人工的に作ったものだから駄目」
「荒塩を用意して、その上に財布置いて、
朝日が一番初めに当たる東の窓かベランダに置いて
それで終了。お日様と塩で大概なんとかなるよ。」
それでも気になるなら、神社でお祓いしてもらえは良い。
そこまで必要ないけどね。
こんな事もあるので
お気軽に霊能者に視てもらうのも
考え物だ。
霊能者と言っても
ピンキリでさ、視てもらうのも
金額も張る。
言ってる事も、不確かな事が多い。
むやみに信じるのも、どうかと思う。
霊障かもしれないくらい
酷いものなら
それ専門の神社の神様に
祓ってもらうのが一番ではないのかな。
祓えるくらい
強い「力」を持ってる人は
少ないと思うよ。
占い師に至っては
『2週間で稼げる占い師になる』
って本があるくらい
いい加減な感じだ。
手相をやっている友達は5年経っても
プロにはなれない
と言っている。
相手に、丸投げするんじゃなくて
自分の人を見る感覚を
育てる事から
初めてみると良いじゃないかな