進撃の巨人スピンオフ-悔いなき選択- | 中島陽子のフリーダムなブログ

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進撃の巨人-悔いなき選択-


アニメも漫画も両方見ましたっ。


リヴァイとエルヴインの出逢いが明かされてますが
悲しいです・・結構。


王都の地下街のゴロツキだった
リヴァイ・ファーラン・イザベルは

調査兵団に追われたが、腕を見込まれ(やや脅迫的に)
兵団へ入団する。。

時を同じくして彼達に別に接触していた人物がいた

貴族のロブォフだ。
己の不正の書類を入手する事と
エルヴィンを暗殺する事、この二つ代償に
足の悪い友人の治療と
地上居住権を与える事を
約束した。


地下街に住む者たちにとって、地上に出る(住む事)は
切望だった。


ゴロツキだった3人を
兵団の仲間は快く思ってはいなかった。

ただ、3人の実力は認めざるおえなかった。

3人はエルヴィンに近づくのに
壁外調査しかないと考える

一度はリヴァイはファーラン・イザベルの同行を拒否。
彼達は一度も本物の巨人を見た事もなかったし
予測ができなかったからだ。

ファーラン・イザベルの

「俺達を信じろ」

の言葉に後ろを押され、同意する。


いよいよ壁外調査の日
雨が酷くなる中、これを機会と
リヴァイは単独でエルヴィンに近づく事を決意。

後の2人と別れた。

此処で3人の生死は別れた。

奇行種とすれ違った事に気づいたリヴァイは
急いで来た道を戻る

ぬかるみに馬の足が取られ転倒。
目の前にあったのは・・

イザベルの"首"だった。

奇行種はファーランの上半身を噛み切り
今まさに捕食する寸前だった。

半狂乱になったリヴァイは
巨人を切り刻んで行く

ほどなくして、エルヴィン班も到着した

項垂れるリヴァイ
かれの脳裏にはきっと後悔が渦を巻いていただろう。

(俺がもっと早く気付いていれば・・俺が2人と離れなければ・・俺が・・俺が・・・)

台詞には無いけど・・



「・・よせ、後悔をするのは。後悔の記憶は次の決断をにぶらせる。そして、決断を他の者に委ねようとするだろう。そうなれば後は死ぬだけだ。結果など誰にも分からないんだ。一つの決断は次の決断の材料として初めて意味を持つ。壁外調査を続ける・・リヴァイ・・お前も来るんだ。」

エルヴインは彼達が、自分を暗殺しようとしている事
不正書類を奪おうとしている事
全て掌握していた。
掌握した上で、彼達を兵団に入隊させたのだった。

それほどまでに、彼達は欲しい人材だったのだ。

エルヴィンは先を見ている。
自分達よりももっと先を・・

リヴァイはエルヴィンに付いて行く事を決める

エルヴィンに見えてるものが
いずれ自分にも見えるだろうか・・


この選択は悔いる事はない

壁を越える度、リヴァイは空を見上げる
3人で見た
この空を・・・


ふぅ~
シナリオ的にはこんな感じでした。

リヴァイ役の神谷クン
かなりダメ出しされたって言ってました。
最初はcoolな感じで演ってみたみたいだけど

リヴァイは結構、激情タイプ。
仲間に対するソレと
自分を知らない外野達とは一線引いている。


私はリヴァイが神谷クンって聞いた時に

「あれ?イメージと違う」と思いました。

夏目・・とかの方が合ってたから。

口の悪い、暗いリヴァイをどう演るのか
興味があった。

「ガキ共、これはどういう状況だ」
の台詞を聞いた時、ああ~、こう来たかっと思った^^


面白くなりそーーってワクワクしたっ。


「この作品は大きな作品になる。」
これに参加した声優陣が口をそろえて
言っている。
それだけ手応えのあるものなんだろう。
それって珍しい。

そういうのって視聴者にも伝わるんだよね。








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