贅沢にも、私ともうお一人、うちの母と同じくらいの御歳の女性の
2人の為だけに、落語を披露して頂きました。
さすがに素晴らしかったです。
古典落語が好きなのですが・・とか言いながら
大喜利くらいしか高座を見た事はありません
個人的な話題も、お話させて頂きました^^
もう一人の女性のお孫さんが
お笑いの世界に入りたいと
２．３日前に告白したようで(笑)
親の立場としての意見を聞きたいとの事。
扇兵さんは
「難しい問題ですが、させてみては如何でしょうか」
と答えられました。
何がどう転ぶか分からない。
芸事だけじゃなく
他の事にしても。
但し、手助けは無用。
本当になりたいのであれば
自分で切り開くから。
親は心配ですから
時間のリミットを提示しても良い。
「5年で認められなければ、諦めろ」
とか・・。
私も若い頃は、親に特に父に芸能の仕事は
認められていませんでしたから(苦笑)
頭ごなしに、[ダメっ]
では本人も納得出来ないし
「あの時、親に反対さえ、されなけば・・」
とか・・ずっとしこりになる。
まあ・・本気なら親に何言われても
進みますが、
出来れば両親に話して
受け入れてもらいたい・・でしょ?
周囲を見ても、役者を止めて
郷里に戻った人
会社員になった人
止めて結婚して幸せな家庭を築いてる人
役者を続けている人
歌手になった人
ミュージカル俳優になった人
朗読を専門にしている人
声優になった人
モデルをしている人
講師になった人
マネージャーになった人・・
色々です。
同じ養成所に行ってた人・劇団に居た人でも、進む道は
違う。
それなりの苦労もするし
迷うし、大変だけど
人生において、無駄にはならないと思います
私は
何も行動をおこさないうちに、諦めちゃダメっ
て思います。
安元クンが良く言うけど
「アクションをおこさないと、リアクションはないからね。」
です^^
今は卒業シーズン。
新しい道を目指す人達に
幸あれ。
*
