沙粧妙子-最後の事件- | 中島陽子のフリーダムなブログ

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沙粧・・借りようかな・・・

病みそうな内容だけど
あの妙子の雰囲気は
当時の浅野さんでないと
出せないと思う。




第1話あらすじ

 東京では男女5人を殺害し小指の爪をはぐという連続猟奇殺人が起こり、岩手県警から研修で来ていた松岡(柳葉敏郎)は電話で高坂(蟹江敬三)に呼び出されます。
電話によって容疑者が判明し、踏み込む準備をする高坂ら捜査一課の面々。
到着した松岡は、高坂に「先輩にご挨拶してこい」と言われ、何故かサウナのビルの屋上まで行く事に。
屋上に着いた松岡は銃を構えて警戒するけれど、つまずいて落としそうになるドジっぷり。
そして顔を上げると、そこには銃を向ける妙子(浅野温子)の姿が。

 妙子に挨拶をした松岡は、妙子から状況を聞きます。
一方、容疑者の部屋に踏み込んだ捜査一課は容疑者の男を取り押さえるけれど、突然男は血を吐いて死んでしまいます。
屋上にいた妙子の方も、よじ登ってくる若い男(香取慎吾)を発見する…。




 プロファイリングチームだった頃の夢を見る妙子。
池波(佐野史郎)に呼ばれ、あわてて部屋にに入る妙子と仲間達。
そして、「梶浦だ」と呟く池波。
部屋の先には、白い布に巻かれ、口にバラの花びらを入れられた同僚の女性の姿が。
その死体に添えられたカードを見た妙子は“愛する妙子へ 梶浦より”というメッセージとその時の姿が生々しく思い出され…。

 朝、新聞を読む妙子に妹の美代子は新しいカップでコーヒーを渡します。
カップのデザインから恋人ができたと推理する妙子に「お姉ちゃんには敵わないよ」ともらす美代子。

 松岡がパートナーになり、車中で身の上話を聞く妙子は、松岡の事をプロファイリングしていきます。
「分からないですよ」と言いつつ、警官になったのはお父さんが警察官だったから、と言われた松岡は絶句してしまう。

 今回の事件の被害者・谷口の病室を訪れた妙子は話を聞こうとするけれど、谷口は「何も覚えてない」と告げます。
それでも妙子は谷口に詰め寄り、その言葉の真偽を探っていく。

 病室を出た妙子と松岡は、谷口の部屋を調べます。
捜査一課の報告書から谷口は被害者だと言う松岡に、「そう」と返す妙子。
妙子は次々と松岡の事を言い当て、松岡は事件そっちのけでその事が気になって仕方ない感じに。
「さすが鋭いですね」と妙子に返すけれど、「履歴書を見たの」と言われ、思わず歯ぎしりする松岡。

 マンションを出た妙子は犯行の動機を尋ねるけれど、松岡は「異常者だからです」ときっぱり答える。
そんな松岡に妙子は「異常者には異常者の、目的とルールがある」と告げます。
そして、2人の傍ではごみ収集車が回収に訪れ、潰されていく美代子のカップ…。

 
 妙子に言われ、動機を探る松岡を高坂が声をかけます。
松岡は高坂に動機を尋ね、「異常者だからだ」と同じ答えを返す高坂。
報告書を見た松岡は、犯人が目立つ格好をしている事、今までは必ず花を残していたけど、今回の犯人は花を持っていなかった事の疑問をもらし、その言葉に止まる高坂達。

 次の日、妙子は科学捜査研究所の池波に会いに行き、池波から薬を受け取ります。
薬のペースが早くなっている事を池波は心配し、「この事件が早く解決してくれれば」ともらす妙子。
妙子と池波は容疑者のプロファイルについて議論をし、妙子は爪をはいだ事はメッセージだと話します。
今の容疑者が犯人だとは思えないと言う妙子に「ナーバスになってるんだ」と池波は反論し、梶浦の話になる2人。
妙子は今回の事件と梶浦を結び付け、池波は「あいつの事は忘れろ」と告げる。
その2人の話を聞いていた松岡は話に入ろうとするけれど、その雰囲気に言葉を止めます。

 池波と2人になった松岡は、疑問だった“梶浦”について聞きます。
けれど話をはぐらかされ、飲みに誘われる松岡。
そこに妙子が戻り、奥さんと子供がいる事を知った池波は驚きの声をあげる。

 妙子は容疑者の奥さんに会いに行き、彼女の小指にも爪がない事を発見します。
その事を尋ねながら、妙子は夫の暴力や異常性について問い詰めていく。
男の妻は妙子に怒りをぶつけ、執拗な尋問に思わず松岡は「あなたひどい人だ」と言い放つ。

 容疑者の男の家では爪が見つかり、男の犯人説は濃厚に。
その夜、池波とバーへ行った松岡は「松岡さんなら、妙子を助けられる」と言われ、「無理です」と苦笑します。
松岡は妙子のプロファイリングについて尋ね、池波は犯人の気持ちについて話していきます。
そして家に戻った松岡は、婚約者の理江に「初めて人を嫌いになっちゃいそうなんだ」と本音をもらし、キスをする。

 同じ頃、自宅前でキスをし、涙を流す美代子と谷口。
美代子の姿を見届ける谷口は、妙子のプロファイリング通りコンタクトレンズをしていた…。

 捜査一課では、死んだ男が容疑者であると決定し、1人納得のいかない妙子。
そこに電話が入り、相手の男は「ホテルに行ってみな」と告げます。

 電話のとおりホテルの部屋に入った妙子と松岡は、容疑者の男の妻の死体に出くわします。
松岡は思わず「あんたが殺したんだよ!」と感情をあらわにし、そんな松岡に妙子は平手打ちをし「青春ドラマしてんじゃないわよ」と一喝。
首をつかまれ死体を見た松岡は、絞められた跡を発見し、殺人だと悟ります。
松岡はホテルの従業員と外へ出ていき、1人検死する妙子。
落ちていたバラの花びらを見た妙子は恐る恐る彼女の口を開き、詰められたバラの花びらに動揺します。
狂いそうになる心を抑え、バラの花びらをハンカチに集め、証拠隠匿をする妙子。
その姿を松岡は発見し…。


香取クンの異常な表現が色っぽくって
凄く良かったし、
やーん、どうしょ~。

再放送は打ち切りされたみたいですね。
内容が内容なだけに・・。

コアなファンの要望で
DVDで登場!

TSUTAYAにいくか・・。