究極のダミーヘッド官能ソング SEVENTH HEAVEN vol.4 ユーリ cv.近藤 隆 | 中島陽子のフリーダムなブログ

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$中島 陽子の〔And ...〕



*究極のダミーヘッド官能ソング SEVENTH HEAVEN vol.4 ユーリ
CV:近藤 隆







■あらすじ

――心の底から死にたいと思っている女性にしか見えない、眉目秀麗な死神たち――
それが【SEVENTH HEAVEN】
彼らの歌声は、快楽とともに魂をあの世へ送る力を秘めている。
主が不在の、その館を訪れた者は二度と戻ってこない…そんな不吉な噂が流れる場所に貴女は、とある理由から足を踏み入れる。

そこで知った驚愕の事実、だが貴女はその事実を誰かに伝える事は出来ない。

なぜなら───。



今回のユーリは、シナリオに不可解部分もなく
しっかりと組み込まれていました。

ワタシも途中まで軽快に動いていたのですが・・・後半、精神が崩壊した為、続行出来ませんでした。

それくらい今回のユーリは、恐ろしい・・。



近藤さんの途中から変貌する演技と、その中でも騒ぎ立てるのでなく
静かに、猟奇的に変わるのが怖い。


彼女はどうやら、恋人に裏切られ、自殺しようとしたようだ。


ユーリは彼女にしだいに愛情を覚える
そして執着ゆえに歪んだ愛情へと変貌。


嵐の夜、12時過ぎると部屋から出ては行けないと
言われるが雷で部屋の窓ガラスが割れる。
怖くなってユーリの部屋で行く。
そこには・・。

雷の明るさで見えたユーリの部屋の床に散らばる
蝶の羽・・

驚愕する彼女。


もうこれ以降は、ユーリの猟奇が炸裂。

彼女の恋人を惨殺。
一人で逝くのは可哀想と、彼女の知り合いを一人残らず手に掛ける・・。

挙句の果て、彼女に薬を盛る。

蝕まれてゆく彼女の精神と身体。
先に精神が破壊される。

身体はユーリの言うなりになる。

満月の夜、ユーリは歌う。


もう彼女虚ろな瞳は、何も映していない。

ユーリが欲しかったものは
結局は手に入らなかった。


ストーリーは良かった。
気持ち悪いとも受け取れるけど
近藤さんの優雅な演技が
良い感じで調和されてて
狂気もホラー系じゃないと思いました。



歌は、近藤さんむっちゃ上手い!
音程難しい曲だと思うんだけど

貴女を無茶苦茶にしてしまいたい

もう充分堪能させて頂きました^^;


イツキよりも
私はこちらのシナリオの方が好み。