小手毬咲き始めました。
実家から分けてもらった木は数年前、1メートル半くらいに育ち満開に咲いた後に急激に衰えて枯れてしまいました。
とても残念に思っていましたら主人の会社の近くのMさんが一鉢分けてくださいました。
小さく集まった花はドライにしてレジンに入れると良い作品になりそう。
ジューンベリーも満開を過ぎ葉が出てきました。
ビーズ教室の生徒さんは今年は満開を見る事が出来たと喜んでくださいました。
去年は緊急事態宣言が出ていてコロナとどう付き合えば良いか分からず、4月から3ヶ月間は教室をお休みしていました。
『去年は見れませんでしたもんね。こんな風に綺麗に咲いていたんですね。見られて良かったです』そう仰ってとても嬉しそうでした。
この春、子供達の為にと工夫して色んな事を先生がたが考慮して卒業式、入学式を挙行された学校があるとテレビで紹介されていました。
その一方で楽しみにしていた行事が無くなって精神的に病み、食欲がないという子供が増えているという事も知りました。
私には子供の楽しみを大人の判断で中止した経験があります。
出来る方法をもっと考えてあげられたら良かったなぁと今は思います。
『何かあったらどうする？』と一部のネガティブな方向に引っ張られる事なく、多くの子供達、多くの人達はどうしたいのか、『良かったね』と喜び合える方法を考えみんなで協力して成功させる。
そういう風でありたいと思います。
当たり前に出来る事が喜ばしい。
ジューンベリーの花を嬉しそうに眺める生徒さんを見てそう感じました。
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