春に父が亡くなり、彼にとって本当にしてあげるべき事はなんだったのだろうと思いを巡らせる日が今でも時々ある。
でも私は私の活動を止める事はせず、前年よりはセーブしながら創作をしてきた。
パールジュエリーグランプリにて5位に入賞する事ができた。つくりびと展の展示では叶った事、叶えたかったが叶わなかった事を表現しようとおもったら必然的に家族がテーマになっていた。
自宅教室も細々と通ってくださる生徒さんの為に準備し、そのおかげで私も学び続けている。
年明けすぐはアパレルショップでの販売会やワークショップを開催した。
そこで出会えた人々は女として人としてカッコ良く生きている人達だった。
年末に再会できた高校の部活の仲間にも良い刺激を受けた。
皆それぞれ会えない間に苦楽あり、今は夢を叶えて良い笑顔で幸せに生きていた。
これからをどんな風に生きていくのかを考える事は今年特別に始めたことでは無くいつも道を探っている
これだ！という答えはまだ見つけられてはいない。
目標を達成することはできなかったけども、自分を認めてくれる人が思ったよりも多かった事や、自分では気づけなかった自分の力を教えてもらった年だったなぁと思う。
いつも迷いながらも頼まれた事、自分が取り組みたい事を続けながら、庭の花々やサボテン多肉植物に癒されている毎日である。
2018年も、もうすぐ終わり新しい一年がやってくる。
穏やかに年越しを過ごせている事に感謝しつつ新たな一年は理想に近付けるように努力したいと思う
