もし10年剪定しないで放りっぱなしにしていたら枝がスカスカなまま、二階を通り越す大木になっていただろう。
チマチマと年に2回の剪定をするから枝が詰まってガッチリ体型な樹形になったんだと思う。
花が咲くようにまで大きくなって、ご近所さんのトネリコからも種が飛んで敷地の東西南北全てにトネリコが育っている。
昨年の春から夏に幹だけになるくらいにバッサリと切ったはずの東、北、西のトネリコ。
一年で一階天井近くの窓から葉先が見える程に成長してしまった。
木が柔らかめだし、素人が切ってもそれなりに枝が伸びて再び葉が茂る。
身体中筋肉痛になるけれど、わさーっと切ってスカッとするし、再び形が整っていく様子を見ているのも楽しい。
木苺はちょっとずつ黒く熟した実だけ取っています。