少女不十分。いやー、タイトルがまたそそります。 | さぁのことば。

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文才ないです。全くないです。それでも書いてみます。
為せば成る、為さねば成らぬ何事も。
やってやれない事はない!

・・・たぶん...


『 少女不十分 』

という漫画を読みました。


原作:西尾維新 さん
漫画:はっとりみつる さん
発行:講談社
雑誌:ヤングマガジン


面白かったぁ。

久々に西尾維新さんの世界に触れた感じ。

西尾さんファンなら、小説の方を読めよって感じなんですけど、

たまたま漫画が手に入ったので。

絵もあたしの好きな感じでした。

西尾ワールドに合ってたと思います。


読んだ事がない方は、是非読んでもらいたいですね。

独特なので、面白いと思うかどうかは、分かれると思いますが。

でも、あたしは読んだ時のあの感覚、好きなんです。

お勧めです。



なんとなく、言葉遊びが少ないかな、って気がしましたが、それは漫画だからですかね?






あらすじ。

二十歳の大学生である「僕」と、あるきっかけで出会った「少女」の交流を書いた物語。

作家志望の大学生だった僕が通学中に見た衝撃の光景。それは交通事故の瞬間だった。トラックにひかれた小学生。だが本当の衝撃はその後だった。一緒にいたもう一人の少女は、ゲームをセーブしてランドセルにしまい、それから友達の死体に駆け寄ったのだ。何かがおかしい‥!! これが僕とUという少女の不十分な無関係の始まりだった──。