ひとり旅は、リフレッシュの為。
いつ思いついたか、もう無理だわと思ったある日ー
誕生日に欲しいのはひとりの時間。
特に家族から離れてゆっくりしたい、なんて、そしてそれを理解してくれた夫。
働き続け、家族ケアをし続けるには、心身リフレッシュが必要で、叶ったのは有り難い退職金のおかげさまさま。
向かった先は、湯河原ー
と、この電車の中で、アメリカ人エージェントから連絡があり、今日の面接について、フランス企業からすごくポジティブなフィードバックがあったと嬉しいニュースが。
ブルガリア人研究所長が、上司に報告し、また次のステップを案内するというお話に、次のステップ、は、フランス本社の担当部署のマネージャーか、また、研究所長かな?
全世界10万人従業員がいる大きな会社なのです。
何だか旅の前にやることをやった感が。
しかも、来週も2件の面接が続き、大忙し。
湯河原駅からタクシーで10分弱、今宵の宿に到着しました。
素敵な佇まいのレセプションから
お庭を横切り
離れへ。
緑が心に染み渡る
掛け流し温泉付きのお部屋にしました。
ひとりの空間、なんて贅沢な大人の旅ー
ようやく、こうしたことを自分に許容出来るように?
いえいえ、本気で精神的にギリギリだったのでー白馬旅でも、やっぱり息子と夫の面倒を見ながら、面接準備に勤しんでいたし、もう、本当誰の面倒も見たくないし、仕事からも離れたい!というか、その時間を取らないと、人生役割の継続難しいと、心が切迫詰まり、それに従うしかなかった、何かに突き動かされ予約した宿でした。
本当、前日の夫のお仕事サポートも、夫から感謝の言葉ゼロ、リフレッシュのスプリッツだって私が買ったし、夜のUberEATSもお支払いは私だった。
それは良いけど、有難うはないのが、まあ、それが夫、かもしれないけれど、、
母には、彼はそれが出来ないし、メンタルにも病気になられたら困るしあなたが支えるしかないと思うよ、と言われー
そう、感謝の言葉がない夫と、若干反抗期の、ママうるさいという息子から離れて癒されないと。
私の心が相当切羽詰まったタイミングでの旅、事前に予想していたことに笑えますが
ベッドルーム。
布団よりベッドだなあと思うひとり旅。
読書に良い?
何だか大人な空間で癒されます。
川のせせらぎがBGMに。
チェックインをして、ひと息。
カヴァと菜の花の天ぷら、渋くないですか?
お水を持って夕食前にお部屋の温泉を、、
と、10分も立たないうちに電話が鳴り、慌てて服を着て、電話に出たら、日本人エージェントからでした。
日本の企業の一次面接が通ったので、2次面接をという話。グローバル感が懸念点だから、と伝えたのですが、前回はアウトソーシング先の人事の方だったそうで、直接一度会って話を聞いてみた方が良いと説得され、
はい、自分の勘がネガティヴさを感じていないから、進んで良いのかなと、行動は未来を切り開くはず、と。
この企業はかなり待遇が良いのです。
何故次に進むことを心は私に告げたんだろうと不思議でしたが、ふと考えると、それが他の企業への給与交渉になる?または、この企業がグローバル化を目指した時にいつか経営陣に入る?
お導きのままに。
そして、電話が終わったら、今度は、私は圏外よとDisconnected 宣言にも関わらず、夫からメッセージ。2件のクリニックのドクターへのメール添削リクエストでした。。作成し終わり、Talk to you tomorrow!とまたまた、圏外宣言!
そんなこんなで、結局あまりゆっくり出来ないまま、夕食時間になり、というより、遅れてレストランへ。
陽の光が美しい
レストランへ向かいます。
夕食は、それはそれは素晴らしく
お品書きー鰻が有名なこちら。
縁起が良い出会いで、そう、鰻で精をつけて昇ります
ワインはお誕生日プレゼントにレストランからいただきました
鱧とトマト
ワサビの葉の下には
お刺身が!
あら富士山!
鮎をいただき
お誕生日祝いにワインをプレゼントいただきました
何もかも美しい
無病息災、本当、私に必要な言葉が舞い降りて来ました。
鰻と一緒に、見通しゴボウ!
神さまのお計らい?
デザートまで美味しくいただき、ご馳走様でした。
帰りーこのコーナーを通るだけで癒されます。
そして、また、これを書いているのは、深夜のお部屋の温泉で。
寝て、また、変な時間に起きてしまいましたが、夫を起こさないようこっそり布団から抜け出すとか、そんな配慮も要らないから、今度こそ誰にも邪魔されずひとり時間を満喫し
瞑想アプリを聞いて眠ります!