鉄道開業150年を楽しむ鉄兄とJR社員に誘導された次女 | スペクトラムな僕と私

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幼少期に軽度療育手帳を取得した息子、重度の次女、間に挟まれた手帳なし長女の3人の子育て記録です。
息子と所属するオーケストラやクラシック音楽ネタも書いてます。

ご訪問ありがとうございます。


幼稚園時代にそれぞれ軽度と重度の療育手帳を取得した
自閉スペクトラム症の息子と次女を中心とした記録です。

健常の長女は、結婚して独立していますが、変わらず兄妹を支えてくれています。



今回は、鉄ヲタ息子のネタを中心に書きます。


その前に、先日放送されたTV番組

「自閉症児に輝ける人生を」

闘う!出張カウンセラー!



その奥田健次さんから指導を受けている親御さんの言葉に胸が締め付けられました。
20年以上前の自分と同じで、思わず写メしてしまいました。

発達につまづきのある子供への理解は広まっているのに。親の苦悩は変わらず…。



成人した大手電機メーカーで働く卒業生と

職場の上司も登場。





さて、


鉄道開業150周年の10月14日


誕生日が10月の息子は、

会社のバースデー休暇を取り、JR東日本乗り放題切符を🎫持って出発。

まずは、東北新幹線で北へ行ったようです。


ステキな3日間をお楽しみください」

メッセージが入っていましたびっくり


息子は療育手帳を持っていて、乗車券が半額なので、それほどお得感がないのに、

それでもゲットしました。




私は、たまたま秋葉原駅で用事があり、

駅の中の息子の母校のジオラマ展示を発見!

「消毒駅」笑える〜🤣


息子は鉄道模型部ではなく吹奏楽部でしたが、現在は、金賞常連だそうです。



今日は、その高校の友達と新橋駅の鉄道イベントに参加して、北陸新幹線から上越新幹線に乗り継いで私の実家・長岡で泊まり、思う存分楽しむそうです。


アラカン鉄ママ、駅で謎解きして記念品を貰いました爆笑




一方で、次女は連休に私の実家に行くために、通勤帰りに駅の窓口で、往復の乗車券だけを買うつもりだったのに、


駅員から特急券と一緒でないと乗車券は買えないと強く言われ、特急券を買わされてしまうということがありました。


大袈裟に言えば、知的障がい者に嘘を付いて押し売りしたことになりますよね。


今まで何度も乗車券のみで買っていたのに、こんなことは初めてで、

(しかし、必ず特急券と帰りの切符を勧めるマニュアルがあるような気がします。)


早速メールで、事実を伝えたところ、回答が送られてきました。




知的障がいのない子に同じことが起きたら、

「反論しないで押し切られた自分が悪いね。」

と、流したかも知れませんが、



騙した方にも騙された次女にも、どちらにも腹を立ててしまいました。


まだまだ未熟な親です。ショボーン





今週は、学校で就学児検診の前に、

支援級で体験授業がありました。

親は通常級を望むのに、支援級を勧められてしまうケースがとても多いようです。


「支援級の方が恵まれている」

付き添いの教育委員会の先生は、

この言葉を何度も使っていました。



青森で鉄兄が買ってきてくれた
パティシエのりんごスティック



好きなことをして

生き生きしている子供の姿を見ると、

親は嬉しいですね。

それに尽きますね。




長文、失礼しました。