こんばんは。

人間科学の専門家として総合病院で働く臨床心理士、五十嵐です。
 
私は、総合病院の精神科に所属して働いています。
臨床心理士が全部で6人所属しています。
 
先週は、この6人で飲みに行く機会がありました。
この6人は、キャラクターがみんな、ばらばら
 
・じつはするどいゆったりさん。
・ゆるりとほんわかなのに、きりっとさん。
・きっちり、きっかり、なしっかりさん。
・ぽわんとしたおっとりさん。
・少年のようなわくわくさん。
 
どうですか?想像できましたか?難しいでしょうか?
私はどんなだろう?
自分を自分で表現するのは難しいですね。笑。
 
みんなのいろいろな反応が混じり合って、それはそれはたのしい時間でした。
 
おっとりさんにしっかりさんが冷静につっこんだり、そのしっかりさんにわくわくさんがまたからんだり。
そこに、ぼそっとコメントする、するどいゆったりさん。。
などなど。
 
この調子で話しているのは、仕事の話ではなく、たわいない平和な会話です。
銭湯とか、牛乳とか、ねこの話です。
すごく、絶妙なバランスの面々なのでは、と思いました。
この空気感がとても好きでした
これを、だいじにしたいと思いました。
 
私たちはみんな、「違う」のだなぁと実感しました。
でも、違って当たり前。
人はみんな違って当たり前なのだから
それぞれの良さを大切にしたい
みんな違うから、この世界は楽しく、面白くなるのだと思うのです

みんな同じだったら、この日のこの平和な空気感はなかったと思います。

私たちは、それぞれの違いに、支えられ、いやされ、助けられているのではないでしょうか

 

 

自分とは考えが違う。理解に苦しむ…。」とか、
他者と自分が違っていて、不安、、、心配…。」とか、
そんなことが頭をよぎった時は、この記事を思い出すようにしたいです。
 
そして、これをきっかけに、心理士それぞれの特徴ががセラピーに与える影響についても考えるようになりました。
この6人、みんなが臨床心理士。
私たちの特徴はかならず、セラピーに反映していると思います。
セラピーもいろいろであってもよいのはないでしょうか?
 
もちろん、きちんと介入方法を学び、それを実践する必要があります。
でも、それを心理士個人が用いるとき、個人の特徴が出るのは当然だと思います。
心理士の特徴をセラピーに活かす
そんな視点も、もっとちゃんと考えてみたい。
そう思いました。
 
私たちの特徴を私たち自身が理解し、それが面接にどんな彩りを与えるのか
考えてみたいです。
あたたかく、すなおに。