こんばんは。
総合病院で働く臨床心理士の五十嵐です。
昨日、 新しい「テーマ」を加えました。
「学び」シリーズです。
私たちは、日々、知識のアップデートと知識の拡張を求められています。
特に、書籍や論文の持つ力にとても助けられています。
(以前の関連記事:論文が臨床を助けてくれる。)
大学院では学ばなかったこと、これまでの経験では分からなかったことを教えてもらい、実践に活かしています。
しかし、この作業は言葉で言うほど簡単なものではありません。
・臨床の仕事が終わった後に時間を捻出すること。
・書籍や論文を購入したり、取り寄せたりすることにもお金がかかること。
・学ぶべき領域はたくさんあること。
こうした現場のひとりひとりの努力をシェアすることが大切だと思います。
学会や研修会がそのひとつの機能を果たしてくれますが、そうした機会はあふれている訳ではありません。
幸い、私は大学に所属しているので、論文を取り寄せたり本を借りることができます(蔵書が多くないのが不満ですが)。
そこで思いました。
ほんの少しずつですが、学んだことを記録できたらよいかもしれないなぁと。
もともと、私は、昔から、分からないことがあったら何でも本を頼りにしてきました。
本を探して開けば、そこに先に経験した人の知恵があり、私を助けてくれました。
著者の方が、静かに私の背中を押して、歩みを支えてくれました。
学生のころ、一度、友達に笑われたことがありました。
「本から学ぶことが好きだと知っていたけれど、
qそんなときも本を一生懸命読むんだね。びっくり。笑。」と。
そのとき、どんなことを本から学んでいたと思いますか?
そのこたえは、「失恋」です。笑。
そのときは、もちろん家族や友人もたくさん私の話を聴いてくれて、たくさんたくさんいやされました。
そして、それと同様に、会ったこともない著者も私が進む道の選択肢を静かに示してくれました。
「本」はすばらしい。とってもすきです。
自分が知らなかったことを教えてくれます。
私が本に親しみを持てるように育ててくれた両親には、以前、あらためてお礼を言いました。
本は、まだ経験していない、あらたな世界を見せてくれます。
そして、その世界の入り口は、本屋さんや図書館に一歩踏み出せば得られるのです。
ただ、私がここに投稿できる内容は、ごく一部のことです。
たくさんの本や論文の最初から最後までの全てを読むことはできないときもたくさんあります。
自分の知りたいこと、疑問に思ったことを目次から引き出して読んだりすることもあります。
私の記事をお読みになって、その分野のほんのごく一部に出会えた、と考えていただけたらありがたいです。
少しずつですが、記事を増やせるようにがんばります。
あたたかく、すなおに。
