こんばんは。

人間科学の専門家として総合病院ではたらく臨床心理士、五十嵐です。

 

先日も、臨床心理士の実習生と一緒に病棟をまわりました。

一緒にまわった後で彼女の感想を聞きました。

その返答の、ひとこと。

「いろいろなことを感じすぎて、言葉がまとまりません。。。」

 

「すぐにまとめなくて、いいよ。

 ゆっくりかみしめて、言葉になったら、教えてほしい。」

とお願いしました。

 

 

彼女がどんなことを感じていたのか、すべて想像することはできません。

でも、いくつか、こんなことを感じたかもしれないなぁと思いあたることがあります。

私も同じ思いを経験したなぁと思いました。

だいじょうぶ。私もその思いを抱いたよ。と伝えてあげたい。

 

私も同じ道を通ってきて、今は少し違う考えに進んでいる。

そして、私は今のところから、また違うところに進んでいくのかもしれません。

この道はきっとずっと続いていて、私はどんどん変わっていく。

 

だから、今感じていることの記録を残しておきたい、と思うのです。

もし、同じ道をたどっている人がいたら、その人の安心の種のひとつになれるかもしれない。

もし、先に進んだ自分が振り返ったら、自分の成長を感じる種のひとつになるかもしれない。

 

だから、感じていることを記録していきたいなと思っています。

これが、私がブログを書く理由のひとつです。

 

臨床心理士が臨床で働く中で経験する気持ちや思いを共有しながら、

互いに気持ちを支えあい、さらなる成長を遂げていけたら。

そんな風に感じています。

 

 

今日の実習生が感じたことが、彼女の今後の臨床心理士の道に活きてゆきますように。

ゆっくりと待ちながら、その先に教えてもらえたら、一緒に整理してゆけるといいなと思います。

実習生のみんなの将来の仕事がすてきなものになりますように。

そのためにできることに、可能な範囲で取り組ませてもらえたら嬉しいです。

 

あたたかく、すなおに。

 

関連記事:私がブログを書く理由。 みんなで育っていく。

 

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