おはようございます。
はしもとまゆみ です
私にとって、
心理を学んできたこと=「心の旅」は
15年前、衛藤先生から始まりました。
今年の春に、母を亡くした私にとって、
この「心の旅」がとてもとても大切なものになっています
以下、衛藤先生のブログから抜粋
『 人々の多くは集団の中で、身体で仕切られた「個として生きる」という、孤独に苦しんでいます。 』
『 女性講師のお母さまの旅立ちも、自由で解放された、孤独のない世界への出発だったと、僕は信じています。なぜなら、人生の寿命まで立派に生き抜かれたのですから、孤独からの釈放です。
インディアンが言う「死生観」も、すべては素粒子に還元され、大いなる存在の中に一つになり、それは「私」「あなた」という、大切な人であっても「別者」なのだと感じる「孤独からの解放」だと言うのです。そして、強いて言えば、死は、地球に生きる全生命と、一つに溶け合う瞬間だと彼らは信じています。
僕もこの考えに共感しています。
現実の世界でも、誰かと誰かの誤解が解けて、心が触れ合えた瞬間の安心感は、その疑似体験と言えるのでしょう。それを人は愛と呼びます。
死は愛の世界への旅立ちなのだと信じたいのです。 』