おはようございます!

はしもとまゆみです照れ

 

 

昨日の記事の続きです。

 

 

「母とのこと(関係性)」について

ヘキサグラムスプレッドで・・・

 

【過去】カップのクイーン

 カップに入った感情(愛情を)を大切に、愛おしそうに

見つめている女王の姿が描かれています。

 

 昔は、愛をたくさんもらっているという状況でした。

 

 過去については、特に問題なさそうです。

 

 

【現在】ワンドの7

 自分に向かってくる棒(ワンド)を必死で楯で防御しているところ

 

 これまでの「適度な愛情」から「過度な愛情」になっていて、

 それが自分にとって攻撃されているように感じている

 

 ・・・・・なんだか、ガンガン攻められているようでしんどそうあせる

 

 これはお互いがそうしているかもしれません!

 

 ・・・・・滝汗

 

 

【未来】女帝

 女帝のカードは、ありのままで受け入れられるし、

愛されるというカードです。

 

 「ありのまま」というのは、いいところだけでなく、ダメなところも、

できてないところも含めて、そのままでいいよということですから・・・

 

 やいやい言ってくる母も・・・

 境界線を踏み超えてくるような母も・・・

 ハグして固まってしまう母も・・・

全部、ひっくるめて、そのままでも、安心していられる関係

 

 

 未来は、

母も、私も、どちらもそのままでいいよ、と受け入れられるようになるでしょう音譜

 

 

 ここまでの3枚(過去、現在、未来)を見ている限りでは、

今は、ツラいし、しんどいけれど、未来は「女帝」のように、

お互いにそのままで、リラックスしていられるようになる

みたいなので、ひとまず、心配はいらないかな~

 

 

・・・・・ちょっと、安心ドキドキ

 

 

 

そして、

【母】星の逆位置

 星のカードは、見返りなく感情(愛情)を注ぎ続けることで、

裸の自分、つまり素の自分でいられることができるようになり、

本当に見つけたいもの(星)を見つけられる、ということですが、

 逆位置なので・・・

 愛を出すとき、見返りを求めている感じ

 

 愛がない訳ではないけれど・・・

これだけやってあげているのだから、心配かけないでね、と

 

・・・・・だから、ちょっと怒り気味で心配してくるのかな???

 

 

【私】ワンドの2 逆位置

 母とのことに関して、いろいろやってきたけれど、

 自分の思うような結果にならないので、

 次どうしていいかわからない状況になっている

 

 ・・・・・自分なりに手を尽くしてきた感じはあるので納得!

     というか、母の方を見ていないじゃんあせる

 

 

 

【結果】ソードのペイジ

 子供の状態で、自分の思考、自分の正しさを振り回しています。

 お互いに、自分の正しさとを押し付けあう関係になりそうです。

 

 ・・・・・かなり危なっかしいですね笑い泣き

 

  子供の状態というのは、

  周りや相手など全体を見渡す能力が低いので、

  自分が持っている正しさ以外は即排除したくなるのですあせる

 

 

 

 せっかく、未来はありのままを受け入れられる「女帝」に

なれるはずなのに、今のままだと、また正しさで切り付けあう

ような関係になりそう。

 

 

 ・・・・・ガーン

 

 

 

では、どうしたらいいか?

【アドバイス】マジシャンの逆位置

 マジシャンは、テーブルの上にそろっている道具を使って

マジックを始めるというカードです。

 目の前の道具は、モノなので、自分が動かさないといけない。

 

 正位置だと、「目の前のものを“モノ”として扱いなさい」になる

のですが、逆位置なので「相手を“モノ”扱いしない」ということ。

 

 

 私がこれまでやってきたことは・・・

 まるで、お母さんは自分の思う通りになるかのような前提で関わっている。

 どうやったら私の思うようなお母さんになるだろうかと考えて行動している。

 

 

 ・・・・・確かに、私の中で「理想とする母親像」を作り上げて

そうなってほしい、そうなってほしい、という思いや考えで、

関わってきたように思います。

 それが絶対正しいだと思い込んだまま・・・

 

 

 

 最近・・・いや、以前からかもしれませんが、

母との関わりについてに向き合っていると、ふと昔のことを

思い出すことがあります。 

 事象としては母とは全く関係ないことです。

 

 それに付随して出てくる感情・・・怒り、悲しみ、寂しさは、

シチュエーションこそ全く違うものの、感じている感覚が

よく似ていることに気づかされます。

 

 

 

 

 

 母は、自分と自分の娘の境界線が引けていないかもしれない

 

 

 愛する=コントロール

 

 愛してるから、思うようにできる

 

 

 

 

 

 愛してる子は、言うことを聞く子

 言うことを聞く子は、愛してる子

 

 言うこと聞かない子は、愛さない・・・のか?

 

 

 

 確かに、そういった関わり、空気感も含めた環境で過ごしてきているので、いわゆる「NO」が言えないという場面も。

 まっ、場合によりますが、特に、愛情に関わる場面では、はっきりと出てしまうのでしょう。

 

 

 親との関わり方をベースに、人との関わり、関係性が構築されていくことを考えると、それに違和感を持つ今、見直すときなのでしょうね。

 

 

 ちなみに、小さいときは、

 親の言うことを聞くこと=生きていく術 なので仕方ないです。

 

 だから、反抗期を経験していくのです。

 特に、第1次反抗期というのは、「ただただ親の言っていることに対してNOを言う」練習をする時期ですが、これができなかった人は、もしかしたら「愛=コントロール」を持っているのかもしれません。

 

 

 

 母との関係を見ていくと、やっぱり関係しているな~と、

改めてわかってくるのは、パートナーとのこと。

 

 

 

 パートナーをコントロールしようとしている私は・・・

 

 私の言うことを聞いてくれる人は愛するけど

 言うこと聞いてくれない人は知らん!と滝汗

 

 無意識で、このような空気感を出しているのでしょうね笑い泣き

 

 

 最近のパートナーとのことは、この記事にも書いています。

 

 

 

 今回の鑑定で体感したこと(アドバイスでわかったこと)は

 愛とコントロールを切り離すこと

 

 これまでは、どちらかというと、自分の思いを伝えることばかりに気が向いていましたが、相手をしっかり見て、別の人間として、境界線をしかっり見極めること。

 さらに、自分にも相手にも「女帝」の世界観(そのままでいい)を認めること。

 そして、その境界線を超えてくる人には入ってくるな!NO!と言うこと。

 コントロールしている自分を認識し、ベースにある愛を感じること。

 

 

 

 今回も、頭、思考の理解ではなく、がっつり体感できたタロットリーディングでしたラブラブ

 

 

 矩子先生、ありがとうございましたドキドキドキドキドキドキ