おはようございます!

はしもとまゆみです照れ

 

 

先日(2週間前ですがあせる)、

タロット師匠である守田矩子先生の

「タロット公開リーディング講座」に参加してきました。

 

 

現在、矩子先生はタロット鑑定を行っていません。

 

 

現在開催しているタロット講座以外で、

唯一、鑑定している姿を直に観ることができるのが、

この「タロット公開リーディング講座」です。

 

 

 

前回初めての開催から、質向上のため、

参加人数を半分に減らしての開催だそうです。

 

場を提供する者として、「より良質のものを」という

気持ちの表れ、そして即行動、さすがですビックリマーク

 

 

 

前回もすぐに満席になり、

申込みのタイミングを逃してしまったのですが、

今回は、運よく参加権利をゲットしました。

 

 

「公開」ということですから、

参加者全員の前で鑑定内容を公開する状態にはなりますが、

今や幻となった矩子さん直々の鑑定を受けることができます。

 

 

私は、現在、講座に参加している生徒でもありますが、

もちろん、鑑定してもらう気満々で参加しました。

 

 

会場の中央奥には、鑑定席(テーブルとイス2脚)があり

鑑定席の前には、その様子をしっかり見られるよう、

イスが囲むように並べてありました。

 

 

私は、矩子さんがお客様を鑑定する姿を

全身で感じ取ろうと、一番前の席に座りました。

 

 

メモは取らず、少しでも反応を見過ごさないよう臨みました。

 

 

タロットカードの説明、鑑定の進め方はもちろんのこと、

お客様の言葉、お客様の反応に対する矩子さんの対応

話し方、声のトーン、姿勢、仕草・・・

 

 

お客様の葛藤、動き始めている感情の様子・・・

そして、これまで出せなかった、押さえてきた感情を出している姿

 

 

正直、どのタロット鑑定セッションも感動でしたドキドキ

終わると、じんわりと温かい気持ちになりました。

 

 

 

そして、実は私も、

くじに見事当たり、鑑定していただきましたラブラブ

 

 

自己開示に対しては、ほぼ開き直っているので

抵抗はあまりありませんが、

 

 

それによって起こる自分の変化に対しての

抵抗は、まだまだありましたあせる

 

 

 

矩子さんの鑑定は、

タロットリーディングを通して、心の引っ掛かりを

ほどいていくような、緩ませていくような

いつも感情を揺さぶるセッションです。

(心理セッションを融合させたようなものです。)

 

 

 

ほとんどの人が、感情が揺さぶられる

そのプロセスに痛みや怖さを持ってしまいます。

 

 

人は恒常性の生き物ですから当然です。

変化ということに対して、とても恐怖を感じるものです。

 

 

ただ、

現在の困っている状況やツラい状況を変えたい

今の自分を変えたいと思っているのであれば

これまでの方法を変えるしかないのです。

 

 

でも、その変えることもツラいのです。

 

 

ツラいから変えずにそのままの困難な状況を続けるか・・・

ツラいが、これまでとは違う方向へ変えていこうとするのか・・・

 

 

どちらの選択もありなのですが、

 

 

タロット鑑定受けることを決めた方は、

もう「方向性を変えるとき」にきていると考えられます。

 

 

あとは、自分次第なのです。

あとは、自分がどうするか、だけなのですから

 

 

 

タロットをはじめ、

心理について話したり、考えたりしているとき

 

 

“悩み”って、無くすものではなく、

付き合うものだな~ とつくづく思います。

(自戒も込めて書いてます)

 

 

ついつい

悩みゼロ!を目指そうとしてしまう・・・

悩みを100としたら、それを0(ゼロ)にしたくなる・・・

 

 

 

“悩み”に対して、

自分にとって良い加減、しんどくないような加減

でのお付き合いができれば、本当は十分なんだと思います。

(自戒を込めて・・・)

 

 

タロットは、

その“悩み”の成り立ちや背景、状況を教えてくれます。

 

 

そして、

その具体的なお付き合いの方法をアドバイスとして示してくれます。

 

 

 

 

前置きが長くなってしまいましたあせる

 

 

鑑定してもらった私のテーマは、「母とのこと」

以前の記事とも関連します(関わり方という面で)

 

 

正直、母のことは、キライでしたあせる

ちょっとうっとおしい感じでした。

憎んではないのですが・・・

 

本当は大好きなのに、好きになれなかった。。。

 

 

何かというと、やいやい言ってくるし

いろいろ口出ししてくるし・・・

 

 

幼い頃からずっと・・・

監視されているような感覚も持っていました。

 

 

今でも、

ほっておいてくれたらいいのに~と思うこともあります。

 

 

母が愛情を持ってくれていることは知っています。

知っていますが、受け取りにくいのです。

(思考では理解していますが、心と体が体感できていません)

 

 

幼い頃から

近くによっても、空気感が冷たいうえ

距離を置かれている感覚もあります。

 

 

昔の記憶を思い返しても、後ろ姿しか思い浮かばなくて

目を合わせてしゃべった記憶もほとんどありません。

 

 

そう、後ろ姿か、横顔か・・・

 

 

私の中の母の存在は、

とても遠くにいる感じ、なのです。

 

 

小さい頃から近づきにくかったという感覚もあります。

 

 

それが母なんだと、あきらめていた部分もあったのですが

私も母となり、子供たちに母からの愛をつないでいくためにも

私が、しっかり受け取ることが必要だと思い続けていました。

 

 

母に対して、

いろいろ伝えてみたり、行動したりしても、

何の反応もない、もしくは、話を逸らされるガーン

という感じでした。

 

 

私の伝え方が悪いのか、もっと違う方法があるのか

 

 

正直、どうしていいのかわからなくなって

疲れてきていました。

 

 

・・・という私の現在の状況を

一枚引きで観ます・・・

 

 

 「吊るされた男」

片足を紐でくくられて木にぶら下げられている状況

今は動けないですね、しかないですね、という状況

 

 

現在がこの状態ということは、自分の意志で動くことは困難。

逆に、動こうとして、しんどくなっているのかもしれませんあせる

 

 

動けない自分を責めてしまっているかもしれません

動けないのは自分のせいでもないのに・・・・・

 

 

「動けないのでどうしようもない状況ですが、

決して、自分を責める必要もありませんよ。」

 

この矩子さんの一言で落ち着きました照れ

 

 

 

いずれ紐も朽ち果てて切れる時がくるのでしょう

それまでは、動けません、ということです。

 

 

紐が朽ち果てるまで待つのか・・・

ただ、自分で取ることも難しそう・・・

 

 

ちなみに、この紐は、親です。

主に母親ですね笑い泣き

 

 

親が心配して、子供をつかんでいる状況

 

 

子供が大人になっても、その状態を続けている状況

 

 

これをされている子供は、

「自由に行動してはいけない」というビリーフを作ってしまっている

 

 

 

そして、現在も持っている・・・笑い泣き

 

 

 

「いやいや、まぁさんは行動的だし、

そこそこ自由に動いているでしょう!えー」と思われた方、

何人かいらっしゃるかもしれませんね・・・

 

 

そう!部分的にはその通りなのです。

 

 

これまで何でもやってきたと認識していますし、

これからも何でもできると思っていますチュー

 

 

これもクセモノなんですねあせる

やってきた実績があるから、できると思っている

 

 

ただ、範囲を限って、ということなんです。

「親が望んでいる(であろうと思う)範囲」なのです。

 

 

その範囲を超えてのやりたいこと、したいことに対して、

変なブレーキがかかっている感覚、認識があります。

出来そうなのに・・・

 

 

変なブレーキですあせる

訳わからないブレーキなのですあせる

潜在意識でストップしている何かがそれなのです。

 

 

またさらに、人の力を借りすにやっていこうとしている

これまでも、自分でやってきたことも多いから・・・

(一般的に言う「長女」の傾向)

 

 

その紐、自分でほどけませんよ・・・なのにあせる

 

 

 

 

話がそれてしまいましたがあせる

そんな私の現在の状況を踏まえて・・・

本題「母とのこと」を、ヘキサグラムスプレッドで・・・

 

 

 

次に続きます。。。