私たちの食環境において現在、目的はどうであれ、
偽装という犯罪行為によって、さまざまなニュースが
流れてきます。
真摯に頑張っている方々の足を引っ張ることですから、
やはり同情できることではありません。
生産者、仲買人、流通業者、卸業者、販売店、末端顧客、
と渡り歩く商品は、どこで誰がどう偽ったか、ある意味
ニュースでしか知ることができない現状です。
我々はレストランを生業として、商品を信じて魂を込めて、
「安全です」とお客様にお伝えし、満足を得なければなりません。
さまざまな業種の経営者にお話を頂くにつけ、諸所事情がある
のは、理解こそできますが、結果犯罪行為であるならば、
許されてはなりませんし、食の分野であれば、関わりうる可能性
が高く、さらに消費が冷え込むことにつながります。
嘘はいつかはバレます。永遠に嘘が通れば、むしろそれは
真実になるかもしれませんが、ほとんどのケースにおいて、
どこかで誰かが内部告発によって世に知れ渡っていくようです。
決して他人事ではない、身近に扱う商品だけに、考えさせられる
出来事です。