楽器買取りの現場 | Vintage Five State

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30年の実績 ビンテージシンセの修理とオーバーホール

ROLAND TR-808

ビンテージシンセ専門店では、修理ばかりではなく買取業務もやっていました。

 

お客様が買取に持ってくる理由といえば、買ったけど期待の音が出ない、お金に困ってる、もう使ってない、買いすぎた楽器の整理、という感じでした。

 

必要のない楽器は、持っていても仕方ないですもんね。

 

 

買取の金額が高くできるものといえば、やっぱり需要があるもの。
 
知名度トップで人気が高い楽器は、買取が高くできますけど、その他はそれなりという感じ。
 
 
低価格な楽器は、売るときは二束三文です。
 
買い取る側からすれば、”ゴミばかり持ってきやがって”と思いつつも、営業スマイルですけど。
 
TB-303も当時は投げ売りされてましたけど、コイツは化けました。
 
 
PROPHET-5
あとは、壊れていなくて程度のいいものも、すぐ売れるので買取が高くできます。
 
ビンテージシンセの場合、そういうのはなかなかありませんけど。
 
でも、修理を「外注」に出さずに自社でできるようなところは、査定はキッチリされますけど、買い叩くということはしません。
 
 
ひどいところだと、電源が入らないからって、ガッツリ価格を下げるようなお店のウワサも聞きました。
 
実際のところ、中途半端に動くシンセサイザーよりも、電源が入らないシンセのほうが、直すのに手間がかからないことが多いです。
 
こんな場合はめんどくさがらず、違うお店でも買取査定してもらったほうがいいと思います。
とはいえ、ケースバイケースですので、自己責任で。
 

 

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ビンテージ・ファイブ・ステート  

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修理風景

 

業務30年で、細かいものを入れれば、修理実績5000件超! 

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