昭和の業務用機材の凄味 | Vintage Five State

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30年の実績 ビンテージシンセの修理とオーバーホール

TASCAMのデッドストック商品を、買ったことがあります。
 
30年前のオープンデッキなのに、ボタンの接触不良や動作不良がない完調品!
 

TASCAMの「業務用」機材の、底力を見た思いがしました。

 

 

オープンデッキといえば、ピンチローラーのゴムが腐っていたりとか、モーターの不良とかありがちなんですけど、そういうのが一切ありません。

 

昭和の時代って、こういうのがしっかりしていたから、世界のオーディオメーカーと戦えたんでしょうね。

 

 

この前買ったTB-303クローンは、ボタンやスイッチが新品でも、押しても反応しませんでした。

 

いまや新品で買っても、ボタンの接触不良が当たり前なんでしょうか。
 
 
 
日立のガス給湯器
追記:
先日、25年使った日立のガス給湯器の修理を、記事にしました。
 
昭和の頃、電気店のお年寄りな店員が、何人も「日立推し」していましたけど、やっとその理由がわかりました。
 
松下は10年品質を目指していましたけど、日立はそれ以上。
 
 
他のメーカーに比べたら、耐久性が段違い。
 
土曜のゴールデンタイムで、ずっとCMスポンサーをしているのも伊達ではないという感じ。
 
でも、告知がうまくないんで、そういうイメージができていません。 モッタイナイですね。
 

 

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