ROLAND TR-808 修理 受付中 | Vintage Five State

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30年の実績 ビンテージシンセの修理とオーバーホール

当店での、TR-808 メンテナンス

 

ROLAND TR-808
当店では、ROLAND TR-808のオリジナルサウンドを尊重して、部品を選定してメンテナンスをしています。

 

TR-808のドラム音源は、アコースティックな楽器と同じように、アナログ回路の共鳴を利用してできているので、部品のわずかな製品誤差の影響を大きく受けます

 

 

1)TR-808のバージョンにあったメンテンナンス

   TR-808にはいくつかのバージョンがあります

   細かな使用変更がありますので、それに合わせたメンテナンスや、バージョンの変更もできます

 

   TR-808の特徴といえば、指定の部品が使われていないロットがあること

   指定の部品じゃないとTR-808らしさがないですが、部品交換して、それを直すことができます

2)パネルのボリュームとボタン

   VOLの接点洗浄と、軸にグリスを入れて新品同様のスムースさ
   チャタリングなどの接触不良があった場合には、接点洗浄と部品交換
   つまみの感触がスムース ガリガリという音もしません

3)シーケンサーの動作をチェック
   シーケンサーに使われているメモリーICは意外と壊れがちです 
   操作に慣れていますので、壊れていたらすぐわかります

4)オリジナルサウンドの確認   

   TR-808は抵抗やトランジスタなどの部品の誤差の影響を受けやすいので、それを耳で判断できます。

   30年のビンテージシンセ修理業務で、100台以上のTR-808の音を聞いてきました

 

   ブラックコンテンポラリー/テクノ系の曲などを再現できるかどうか、

   KICK/SNARE/HATなどの音質をチェックします

 


 

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修理風景

 

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