当店での、PROPHET-5 rev.3 メンテナンス
当店では、SCI PROPHET-5のオリジナルサウンドを尊重して、部品を選定してメンテナンスをしています。
１）キーボード
キー接点を洗浄して、接触不良の解消 独自の洗浄/接点保護により復活します！
キーの並びを一直線に修正 固くなったインシュレーターゴムの交換
新品同様の弾きやすさに、復活！
２）パネルのボリュームとボタン
VOLの接点洗浄と、軸にグリスを入れて新品同様のスムースさ
チャタリングなどの接触不良があった場合には、接点洗浄
３）ホイール
ベンダーとMODホイールを調整して、ニュアンスをつけやすくします
４）確実な動作
内部コンピュータの設計不良箇所の修正と、故障多発箇所の予防対策
PROPHET-5は、デジタル回路に設計不良があってメモリーが飛びがちですが、その対策もします
５）接点復活
アナログシンセ音源の配線の接点を洗浄して、音程ズレとフラつきを対策
６）VCOのオートチューン
PROPHET-5は、経年変化で音程の管理がゆるくなりがち
各部チェックと問題ある部品は交換します
７）オリジナルサウンドの確認
PROPHET-5らしい音が出ているかチェック
30年のビンテージシンセ修理業務で、100台以上のPROPHET-5の音を聞いてきました
YMOの曲などを再現できるかどうか、リード ベース パッドの音質をチェックします
ご要望によっては、PROPHET-5の「ロゴプレート」とパネルの「ボタンカバー」を新品に交換することも可能です！
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担当の吉田が承ります
ビンテージ・ファイブ・ステート
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vfstate@gmail.com
業務30年で、細かいものを入れれば、修理実績5000件超！
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