オシャレは足元から | vintage-runのブログ

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先日のZ900はシリンダーヘッドの修理の為、内燃機屋さんに持ち込みました。

その間に他の作業を進めていきます。


フレームやスイングアームのペイントに進んでいきたいのですが、

最近の雨が多いお天気模様ですと綺麗に仕上がりませんので

本日はスポークの張替え作業です。


この車両は他社のリムが組まれていた&組み方間違えてる&折れてる・・・

なので新品リムに新品スポークで張り直し。









う~ん、ピカピカ!


足元が綺麗だと全体的にシャキッとします。



で、この後バランス取り作業となります。


スポーク張替えやリム交換も別途承りますのでお問合せ下さい!





続いてこちらは同時進行作業中のZ1000J


こちらはフィン欠けがありましたので修復作業を依頼していたものが上がってきました。




わからないでしょ!

隣接するボルトの座面ももちろん修正しています。


この後、全体の旧いペイントを剥離して新たにエンジンペイントを行います



今回はシリンダーヘッド部でしたので当然腰上をばらしました。


この作業を行っているという事は内部のチェックも当然行い気になる部分があれば当然修理いたします。

この車両の場合インテークバルブの曲がりが見受けられましたので新品交換。

バルブシールももちろん新品へ。

またカムプラグからのオイル漏れがありましたので新品交換というメニューが追加となりましたが

触った部分については当社も自信をもって販売できるというわけです。



そんなわけで一概にフィン欠けがあれば買わないという選択肢は持たない方がいいと思っています。

現状販売車両でエンジンを開けずにずっと乗って行ける車両の方が少ないのですから。

エンジンを開けるきっかけと思った方が良くないですか?


なんて思ったりもしております