皆さん、沢山の「おめでとう」をありがとざます
♪マウイでビーチウエディング♪
なんつー誘い文句に騙され、のこのことやってきたはいいけど、どうすんのよ、この爆風波浪警報。
ワシはヒアンセと共に、明日自分たちがケコーンするであろうビーチまで、下見に行って見たのよ。
丁度、他のカップルがこの強風の中、式をあげていたよ。
・・・・なるほど。 豪雨だろうが竜巻がおきていようが、この日にココで、と決まっていたら決行する訳なのね。なんだかなー
きれいな(はずの)ドレスに身を包んだ花嫁、吹き荒ぶ風と波しぶきで、まるで捻り雑巾みたくなっているし、花婿は花嫁のベールが顔に張り付いてもがいているし・・・
ワシ、この光景を見て腹を決めまちた。
ヒアンセも、この光景を見るまでは
せっかくなんだからさー、やっぱムームーはやめようよ。
値段は気にしなくていいから、ここ(ホテル内)でドレス買おうよ。
一生の思い出なんだからさー。お願いだからーー
とか、散々ダダこねていたんだけど、
(庶民のくせにロマンチスト)
「ほれ見てみぃ。$7000払ってドレス買ったって、このザマになんだで?」
(ホテル販売のドレスは、最低価格$7000から)
「たった1時間やそこらの儀式、それもこんな天候でメッチャクチャになんのに、一体なんのためだよ!」
「どうしても思い出の写真欲しいなら、帰ってから写真スタジオで撮影すりゃエエやんけー」
(貴族だけど現実主義)
というワシのサジェスチョンを、ようやく呑む気になったようです。
という訳で、全く気楽になったワシらは、太陽がちょこっと顔だしてる隙に迷わずプールへゴー!
急げーーっ!
あ、ここのプール、大人用と子供用が別れていてウレシイ。
引っ張っている訳じゃないんだけど、中々ウエディングに辿り着けないわい。スマヌ。