二階俊博元幹事長が書籍代に3500万円も使ったというのが話題になっている。
中日スポーツ https://news.yahoo.co.jp/articles/6712779de92a184e8f91d5e228b6cdb2ef020dca
によると、
二階元幹事長自身の政治家人生をつづった書籍
「ナンバー2の美学 二階俊博の本心」が5000冊、
計1045万円で最多数で購入額も最も高かった。
そのほかにも「二階俊博幹事長論」が300冊、30万880円、
「最長幹事長」が3000冊、231万円。
また「自民党幹事長 二階俊博伝」が300冊で44万8800円などで、
自身の政治活動を紹介する内容の本が並んだ。
だそうだ。
税金で自分の本を買ってあちこちに配る、
うらやましいご身分ですなあ。
そんなに本が好きなら、
ついでに去年出したぼくの本も買って下さい。
『雪下のマグマ』は1年間で⒕冊しか売れませんでした。
まだ260冊くらいは売れ残ってるはずです。
1冊税込み4950円×260=128700円
安いもんでしょ。
amazonでポチッとお願いします。
*『雪下のマグマ』については https://ameblo.jp/vingtetun/ で
「雪下のマグマは今日も静かだった」(2024.1.4)
「マリー・ダグーの時代が来た!」(2023.2.10)などに関連記事があります。
丸善などの大型書店では世界史コーナーのフランス史のあたりに置いていますので
一度、手に取ってみて下さい。
私自身は自伝文学の傑作としてフランス文学のコーナーに
置いてもらってもいいのではないかと思ってるんですが。
19世紀前半のフランスの貴族社会、
当時の女性の生き方、
作曲家フランツ・リストとの恋愛、
修道院の寄宿学校の内幕、
など様々な切り口で読むことができます。
『雪下のマグマ』(青山ライフ出版)の税込み4950円はたしかに高額かもしれません。
機会があれば、学校や公立図書館などで
希望図書に加えてもらえれば幸いです。
まあ二階さんは自分の本にしか興味ないだろうし。