「MG2130復活か」というブログを投稿したのが10月31日。

あれ以来問題なく作動していた。
 

⒓月28日、例年より遅れているのでちょっと焦りながら年賀状作りをした。

宛名職人というダメソフトで時間をかなり空費したあげく、宛名は手書きにして、通信面だけ印刷することにした。

 

年賀状をテスト含め10枚印刷したところで、残り24枚をセットしたところ、紙送りをしなくなった。

カラー・スタートボタンを押すとガー、ギコギコというおなじみの音がして指令が届いているのは確かだが、年賀状を引き込むことができなくて止まってしまう。

 

約2時間同じことを繰り返しているうちやっぱりダメかと、

amazonでプリンターを検索し、[ベストセラー1位]エプソンのエプソン カラー プリンター インクジェット複合機 カラリオ EW-052A 2019年モデルをカートに入れる。

6491円だが、インクカートリッジ2本を加えると13,675円になる。

それとまた例の背面給紙だという問題点を思い出した。

パソコンラックの頂上に鎮座ましますプリンターに背面給紙はとてもやりにくい。

そこでまたMG2130を見ると「非常に良い」状態のものが4390円(送料無料)ででていたのでカートに入れ、エプソンを外す。

 

 

 

 

このMG2130を購入したのは2013年、10年間働いたら十分かな。

同型機なら、今使用中のインクも年賀状用に買った新品のカラーインクも使える。

キャノンで同じインクの使える別型機を探したがなかなか見つからないし。

購入ボタンを押す。
 

もうそのへんで本日の作業は終了でもいいのに、未練たらしくまた印刷実行を試してみる。

見ると、セットした年賀状の一番上の一枚がほんの数ミリ奥に進んでいる。

ちょっと年賀状の束を押したり刺激を与えてみた。

すると紙送りが成功し印刷できてしまった。

いったんご機嫌が治ると、残りもまったく問題なく印刷出来たのだから不思議なものだ。予定通り28日のうちに年賀状は完成した。

注文したプリンターはいますぐならキャンセルできるかな、と思ったのだが、なんだかんだ3時間もの時間を空費してしまったことを考えるなら、やはりこのまま購入してしまおうと思った。

翌29日は今年最後の映画鑑賞の日だったのだが、

年賀状を家に置き去りにしてしまって、

結局発送が1日遅れになった。

そして本日30日午前中にMG2130到着。

たしかに外観は新品同様にきれいだが、USBケーブルが付属していない。

でも先輩機のケーブルが使えるので問題なし。

試運転もうまくいった。

プリンターが古くなって、中古の同型機を買うなんてどうなんだろうか、と私自身思うのだが、あと数年使えればこれが正解ということになるかな。

スマホで撮った写真をワイヤレスで印刷する機能以外MG2130以降、新機能でこれといったものもないようだ。

結局プリンターの進化はとっくにほぼ行き着くところに行き着いてしまっていたのだろう。

それならそれで定番商品はずっと同じ価格で手に入るようにしてもらいたいものである。それこそ本当の需要というものではなかろうか。