子どもが外で遊べない | 親父ライターvingt-septの息子三人子育て七転八倒

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中学校教諭3年目の長男は、相変わらず忙しい毎日。
東京の大学に通う次男は、大学院生になりました。
美大入学を目指して浪人中の三男は、内職が忙しくて我が道を驀進中。
毎日何かが起きる!
vingt-sept家の未来はどうなっちゃうの?

この間、子どもたちが近所の公園で遊んでいると、
突然白バイがやってきて、
「苦情が来ているから、遊ばないでぇ」的な感じで追い出されたとか。
小さい子どもと一緒のお父さんもいて、みんな解散したらしい。

どうやら近くに住む人が警察に通報したらしく、
「何やねん、それ」と思っていると、
何日か経って、
今度はテニス禁止やら、ドッジボール禁止やらの看板が増殖。
さらに大きな樹が何本か公園の真ん中に増えている。

もう半ばあきれて、
スゴイな、と思ってしまう。

そんなことを市にさせる人もスゴイけど、
そうやって動いてしまう市もどうなっているのか。

木なんか、1本植えるのに10万円とかかかっているだろうし、
そんなの勝手に決めて、勝手に税金を使って…。

まぁ、野球のボールが家の中に入ったり、
声がうるさかったりで嫌なのは分かるけれど、
このやり方はどうなんだろう。

看板を付けたり、木を植えたりする前に
町会で話し合うとか、他にやり方があるかと思うのだけれど。

知らない間に遊具もなくなったし、
子どもたちが公園で遊べないだなんて、なんか違う。
この公園は何をするための公園なんだ?
犬の散歩とゲートボール専用?

いつから、こんなに住みにくい世の中になってしまったんだろう。

この公園はダメというなら、それでいいので、、
どこでもいいから、近くに子どもたちが安心して遊べる場所を作ってほしい。

頼むよ、新市長さん!