独学のすゝめ | PARISから遠く離れていても…/サント・ボームの洞窟より

PARISから遠く離れていても…/サント・ボームの洞窟より

わが心の故郷であるパリを廻って触発される数々の思い。
文学、美術、映画などの芸術、最近は哲学についてのエッセイも。
たまにタイル絵付けの様子についても記していきます。

さて1ヶ月半前に近況報告をしたが

今回は少し<哲学>の具体的な方法について触れてみたい。

 

勉強といっても私の場合、あくまでも独学が基本

目的は生きるための支えになること。

 

意識して宣言したのは今年の初めになるが

実は約一年前にこんな記事を書いていたのを

覚えている方もいるだろうか。

 

 

 

考えてみればこれ以前の遥か昔から

もしかすると幼少期のあたりから

漠然とその芽生えはあったかもしれない。

 

目に見えぬ世界と一口に言っても

何も決して怪しい超自然現象的なものではなく

形ではない何かであり

人がそれぞれの心の奥に抱えている

みせかけのものでない何か本当のもの

仮に「魂」と呼ばれるものだとして

その正体を知りたかった。

それはどこに在ってどこへ行くのかも。

 

彷徨い歩き続けた果てに理解した。

宗教と呼ばれる世界は手が届きそうでも

今一つ乗り越えられぬ壁があることを。

 

「魂」の正体を知るためには

祈りだけでは十分でないこと

自らそれについて考察する必要性が

私を「哲学する」ことへと駆り立てた。

 

クローバー

 

(独学の方法について)

 

独学といっても一人で本ばかり読んでも仕方がない。

ここで具体的な方法例をご紹介しよう。

少し前にピンクローズさんへの返信コメントで、私はこう答えた。

 

「ピンクローズさんは哲学者ってどういう人だと思いますか?
少なくともどういう人であってほしいと望むでしょうか?
私は考え(哲学)だけでなく実践も伴なう人のことだと思います」

 

 

実はこの時私はある一人の人物男性トイレを脳裏に思い浮かべていたのだ。

ダウン    ダウン    ダウン

 

こちらの動画を作った

日本初の哲学YouTuberである

ネオ高等遊民:哲学マスターさんのことだ

 

 

下矢印

こちらは私vingt-sannが別アカウントによりコメントしたもの

 

 

外見もおしゃべりも経歴も大変ユニークな方だけど

かれこれ半年以上かけてネオさんの動画を観まくり

本物の哲学者100点とはこういう人のことを言うのだと確信した。

 

 

「暇な時間を哲学するだけではいけない。

哲学にはいくら時間を費やしても十分すぎることはない」

と言ったのは確かセネカだった。

 

最近では新しい動画が出るたびに

なるべくコメント出来るものはするように心掛け

ただの感想で終わらず自分なりの問いかけも忘れずに

頂戴したお題に各自が気の利いた回答を競い合う

まるで笑点の大喜利みたいに返信コメントを貰えたら喜び

座布団1枚獲得したようなハイな気分で1人盛り上がる。

 

 

以上が私の独学の方法である。

 

 

 

動画は約26分位あるのですが哲学に興味のある方はもちろん

そうでない方もぜひ一度お時間のある時に御視聴下さい!

右差しお急ぎの方は9:09過ぎからの

ネオさんの<挑戦>の部分だけでもぜひ!!

 

 

″哲学ってこんなに刺激的でおもしろい″

ってことが分かるはず

 

 

 

こちらはわりと最近のネオさん渾身のおススメ動画

下矢印

こちらは私vingt-sannが別アカウントによりメモしたもの

 

 

 

もっと日常に対話を、もっと哲学を!!

by vingt-sann

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クローバー

 

 

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