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優しい人は戻らない現実
例えば、こんな日々を連想してみて
心が苦しくて動けなくなった時
ソッと寄り添い優しい言葉を耳にする
「大丈夫、俺に着いて来いよ」
呆気なく、そんな言葉に騙され
偽りの居場所とは知らずに
自らも甘い汁を吸って満足したりする
けれど、ある時、ふと我に返る

あれ、あれ?
何か違う舞台に立っているんじゃないかしら‼️
見えていたもの全てが霞んだ時
とんでもない誤解だったと気付く
明るく見えていた現実の筈が
幻想的な世界そのものだったりする
それは楽しくもあり、辛くもあり
良き時間もあるけれど、何か不思議と
全てが薄れて行く空間の中で
ただ呆然としている自分がいる
頼りない自分の思考が生んだもの
それは、ただの幻想的な偽りの日々を
美化して捕らえていたに過ぎないと
何年も立ってから気付く
そして、何時しかその幻想も消えて
現実と言う世界がハッキリと見えた時は
「幻想」は「幻滅」と言う言葉に変わった
そして遂には「優しい」と思えた人は
「無責任」と思える人になっていた
自分の見ていた<優しい人>は戻らず
ただ「自己中心的な人」がそこにいた
もう自分も「優しい人」にはなれない
そう思えた瞬間があったりする
次第に2人でいたあの「穏やかな時間」
そのものも無くなっていて
一緒にいる空間の空気がガラッと変わる
重苦しく、言葉すら出てこない
一緒にいる時間さえ嫌になってしまう
もうキツくて、キツくて、嫌になる
そして重ねた日々の嘘と、偽りの空間は
ただ虚無の世界となってしまった
ある時知らず知らずのうちに
メビウスの輪の如くその世界から
抜け出せずに、ハマってしまっていて
そして知らぬ間に時間だけが流れしまう
そんな時が有るかもしれない・・・
自分の経験上の出来事でもあるけれどね
でも、そんな自分の人生に
ピリオドを打てた勇気ある自分に
今の私は拍手をしたいと思う
・・・おめでとう・・・
新たな人生をやる直せる準備が
今、あなたに有ります
明るい未来に向かって、笑顔で
前を向いて歩いて下さい






