【和紅茶】 那須野紅茶手摘み報告 【ブログ限定】お試し | vindens cafe projektera

【和紅茶】 那須野紅茶手摘み報告 【ブログ限定】お試し

先日、那須野紅茶再入荷のご連絡をした際
5月に行った手摘みの話は後日としておりましたが

今日はそちらのお話をば

5月に紅茶製造の様子を見学
そしてお茶を手摘みしてきました
(その様子はこちら→
茶摘み製茶1製茶2製茶3 )

1月の末日に那須野紅茶さんを訪ねて参りました。
先日復活したfirst flushと熟成初摘みを購入し
5月の手摘みの状況を伺ってきました

那須野紅茶は製茶後
しばらく熟成し、味と薫りが乗ってから出荷されています
特に手摘みのものは生産量が少ないため
納得のいく薫りと味になる迄熟成をしていきます
その為出来の悪い年は出荷をしないという事も。

2010年は春先に雪が降ったりと
新茶の茶摘みが1~2週間程遅れました
とはいえ、例年に比べウンカ芽も多く
出来は良さそうとの事でした

そして熟成に・・・・
例年でしたらお盆開け位に出荷があるのですが
2010年は熟成が思うように進まず
等々2011年に・・・・
先日別日に手摘みをした茶葉が
お披露目されましたが
私が摘みにいった5/18のものは
もうほんの少し熟成がしたいとの事

テースティングをさせて頂きましたが
かなり良い出来でした
ですが確かにもう少し薫りと味に一体感が出るかと
ということでもう少々お待ちください



と・・・・・いいつつ
実は少々分けて頂いてきました

vindens cafe projektera-フル
それをちょっと比較テイスティング
左の2つが手積みの紅茶煮なり一番右が
当店で通常お出ししている
ファーストフラッシュです


vindens cafe projektera-リーフ
茶葉はこんな感じですね
ちなみに左の2つは同じ日に同じ場所で摘まれ
同時に作った紅茶ですが
ソーティングして
大きな葉っぱ(左)と中小の葉っぱ(真ん中)
に分けたものです

那須野紅茶さんではリーフのサイズでまず分けてから
熟成をさせています
サイズが違えば熟成の仕方が変わる可能性もありますし
意義のある事だと思います
ただ通常こんな細かくやっていては
大変ですから、まずこのような事をしているところはないと思います

那須野紅茶さんでも
手摘みのもののみだと思います。
(未確認ですが、今度確認してみます)

ちなみに一番右のファーストフラッシュは
機械積みの物となりますし
サイズを合わせるため
裁断もしているはずです
一番左はさすがに大きいですね
真ん中と右側はそんなに差があるようにはあまり見えないですかね?

vindens cafe projektera-でがらし
茶殻になります
左側が手摘み(大)
右下が手摘み(中小)
右上がファーストフラッシュ
となります。

手摘み(大)の茶殻は
1枚1枚が葉っぱの形をしている位のものです
これだけきれいな葉っぱの状態の紅茶は
そうそうないと思います

手摘み(中小)は少々ちぎれた感じの葉っぱになりますね
それでも茶殻になってみると
ファーストフラッシュよりは大きい状態です
ただ機械摘みの方は
裁断していますので
本来は手摘み(中小)と変わらない感じかもしれません。

vindens cafe projektera-お茶
でお茶自体ですが
最初の順番ですね
ちょっと葉っぱのサイズを強調する為に
テースティングカップで茶こしを使わずに
注いだのですが
手摘み(大)では茶殻はほぼ出てきておらず
手摘み(中小)では少々
ファーストフラッシュではそこそこ出ておりますね
いえ別にこれはそれほど問題ではないのですが・・・・
あはは

水色は
抽出時間が一緒なので茶葉のサイズ通り
手摘み(大)<(中小)<FF
と細かい方がやや濃くなりますが
基本的には大きな差はないです

でっテースティングの感想ですが

ファーストフラッシュ(機械摘み)
 サッパリとした甘い薫り
 やさしい甘みと国産紅茶としては
 しっかりとした渋みがある。
 (ただし紅茶の渋みとしてはかなりやさしいもの)
 飲み込んだ後すっと全体的に味がひくが
 ほのかに口中に甘みが残る

手摘み(中小)
 しっかりとした甘い薫り
 丸く柔らかな舌触りと
 やや重めの渋みと僅かな酸を包込んだ
 甘さが感じられる
 飲み込んだあとにもやわらかさと甘さが口中に残る

手摘み(大)
 すっと鼻を抜ける百合のような甘い薫り
 ベルベットのような舌触り
 軽やかな渋と甘みがバランスよく感じられる
 飲み込んだあとにもやわらかさと甘さが口中に残る


と書いてみましたが
・・・・表現するという事はなかなか難しいです
これはあくまでも個人的な感想
しかも今日の感想ですので・・・・・

FFはサッパリとしていて、甘さを感じられます
渋みもそこそこ感じられ
やはり国産紅茶として
これほどのレベルのお茶は
そうそうないと思います

手摘みはどちらもFFに比べ
やはり一段上と感じるお茶となっております

どれも甘みはあるのですが
FFはスッキリとした甘み
中小は渋や酸を包括したややどっしりした甘み
大は軽い渋と融合した軽やかな甘み

薫りの方もFFの方では
やわらかさを包込む、しっかりとした輪廓を持った
薫りと感じ
手摘みのものはどこにもあたらないけど
芯をしっかりと持っており
その周りをやわらかく包んでいるという印象を持ちました

そして何よりも手摘みはどちらも
とにかく舌触りがやわらかく感じました
舌を包込むようなやわらかさ
特に大の方は秀抜だと思います

今の時点で手摘みかなり美味しいです
ただ確かに
まだ薫りと味のバランスが
とれていない部分があるかなと
そもそも薫りも味も
もう少し上がってくる可能性も感じています

なんにせよまだ那須野紅茶さんの方で
GOサインが出ていないので
当店ではただGOサインが出る事を
楽しみに待つだけです
この手摘みの大と中小の熟成具合がよくなったと
那須野紅茶さん側でOKが出た後に
入荷させて頂き
メニューに載せて頂きます



こんな事を色々書きましたが
期待ばかり膨らんで
どんななんだろうと興味をお持ちの方へ
ちょっとお知らせ

こちらの那須野紅茶 手摘みですが
まだ完成品ではないという事で
大々的にはメニューにはまだ出来ませんが
このブログを読んで頂いている方々で
まだ熟成途中であるとご理解頂いた上で
ご希望があれば
飲み比べセットを提供させて頂きます。

大きいものと中小のものをバラバラに飲めるのは
この機会だけだと思います
商品になる時には那須野紅茶さんで
おそらく丁度いいバランスにミックスしてお出しになるはずですので。
成長途中の紅茶を体験するのも面白いかもしれません

ご注文は「那須野紅茶の手摘み飲み比べ」
とご用命下さい

ご興味ある方は是非



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休店日
2月 
15日(火)/27日(日)
茜色の日は裏vindens cafeあかね雲開店

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