昔見た新聞記事で伊勢丹さんの事例が紹介されていて、内容は売り場ではなくお買い場の意識でないといけない、というものだった。お客様の立場にたって、お客様にとって都合の良い売り場でないといけない、という考え方は至極もっともで、当然といえば当然なのだが、その当然のことがなかなかできない。できないというか、無意識のうちに自分達の都合で売り場を作ってしまっている。
無意識に、というのがとにかく問題だ。お客様への意識が薄い証拠。稲盛塾長のおっしゃる有意注意でないといけない。
しかし、店のスタッフに「もっとお客様目線で」といってもうまく理解してもらえないこともしばしば。「いつもお客様のことを考えてますよむかっ」と反発あり。現場で繰り返し具体的な内容で繰り返し説明しなければならないが、まだまだ自分の説明が抽象的の域を出ていないからなのだろう、うまく伝わらないのは。
力不足だなぁ、率先垂範地道にがんばろう
大きな取引先との取引の連絡がきた。担当の営業は興奮していてもたってもいられずという状態。規定の与信調査を行ったところ問題無し。最近聞く倒産の話では、直前まできっちり支払いをしているのに突然ばったりとなって引っ掛かってしまったというのをきく。そんな状況では事前の調査が一体どこまであてになるのやら。
当社の直近の調査情報も取り寄せてみた。客観的に自社を見るには良い機会だ。取引先の見る目がこれの影響を受けているのかと思うと、取引先毎の評点の解釈の仕方が覗けて面白い。
ヴァンパッション関根さんにお越しいただき待ちに待った勉強会。今日のテーマはエラスリス。カベソーとシャルドネに感動。チリワインらしいインパクトとボリューム感とは一線を画した、キャンバスにくっきりと描かれた一筋のシュプールを思わせる、凛とした上品な存在感。好きです!
払いが遅れたので止めたけど、未回収金が塩漬状態の問題取引先。そんな物は捨ててしまって営業活動に勤しむべきという声もありますが、損金参入もそれなりの確証を要求されるし、効率の悪いとは言え、売ったお金を回収するという当たり前のことをしっかりやることの意義がある。今の状態に安住できるわけはないけど、少なくとも現時点では良いお客様だけを選別できるだけの力がない。
今日のお客さん(元)とは法的に有効な形でとりかわしをしたけど、事務的なもんじゃなくて誠意の世界がきっとあると思う。きつめの事もハッキリ言ったけど、誠意として伝わっていますように