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フランス, アルザスワイン365日記

フランス、アルザス在住言語学博士
★アルザス生活の中の日々の徒然
★アルザスワイン、ワイナリーに関する記事を執筆中

#フランス #アルザス #ワイナリー巡り #dambacklaville の観光案内所でおススメされた#Schaefferwoerly へ。
 
 
 
ストラスブールからローカル電車で約一時間、意外と行きやすい、そして可愛い村だった。人口2000人いないのに、ワイナリーが28軒あるらしい…。大手ワイナリーがいくつかあるので、この村だけでアルザスワインの10%の生産量だそう。(ワイナリーさん情報)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最初はお父様に普通にテイスティングさせて頂いていたのだが、途中で息子さんに代わり、息子さんが生産している#自然派ワインを5種飲ませて頂いた。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
代にもよるのだが、若い世代の方々は今新しいワインを生産したり、そう言う情熱も面白い。ここの自然派ワインは私のイメージする自然派ワイン。でもやっぱりこれをアルザスワインと言ってはいけない気がする。美味しい、美味しくないではなくてはやっぱり別物なのだ。
自然派ワインの生産量も多いわけではないので、自然派ワインの共同組合に加入できるわけでもなく、若い世代のアルザスワイン生産者組合もあるが、ちょうど年齢的にそれに入れる感じでもなくて、と言っていた。と言う事はここのワインを外で見る機会は少ないと言う事だ。もちろん#ビオワインでもある。でもビオデイナミに関しては、「どうかな…」と言う意見だった。私の中ではビオデイナミは自然の流れに任せているイメージなのだが、月の動きとか、方角とか、風水に近いのだ。
私はそう言うカテゴリーには実はこだわっていない。美味しければ良い。そして、そのワイナリーさんの想いがそれぞれあって、それは尊重したい。しっかりした哲学を持っているワイナリーさんなら、ワインにもその味がちゃんと反映されているから、それで良いんだと思う。
そしてここの自然派ワインはラベルがまた可愛いのだ。そして何より驚くのはその値段。ある程度歴史あるワイナリーで、昔からの顧客がいる場合、自然派ワインで手間暇かかっているとは言え、それを分かってもらえない事が多く、なかなか簡単に値段 を上げられない。と言う事で、びっくりするお手頃価格の自然派ワインだった。
自然派ワインはスタンダードなアルザスワインに比べて倍くらいの値段だと言うのが一般的な値段だ。けれど、今までの顧客にはそれが通じない。けれど、このままでいてはアルザスワインそのものの格を上げていくにも難しい。アルザスワインは51種のグランクリュと呼ばれる特急畑で採れたぶどうから造るワインがあるが、その生産量はアルザスワイン全体のたった4% 。そんな貴重なワインだって、アルザスでは3000円しないで買えるし、それよりも安い時もある。自然派ワインも通常このくらいの値段からになるのだが、その値段で提供した時には、ちょっと高すぎると思う方もいるらしい。
この村にある#グランクリュ は #frankstein フランケンシュタインみたいな…名前。