アルザスは日曜から午後6時以降夜間外出禁止に | フランス, アルザスワイン365日記

フランス, アルザスワイン365日記

フランス、アルザス在住言語学博士
★アルザス生活の中の日々の徒然
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フランス アルザスは日曜から6午後6時以降の夜間外出禁止となる。

そんな中こんな記事を読んだ。


ここに書かれた記事を読んで改めて思った。

日本人はフランスに暮らしても日本人なんだと。それはやっぱり変わらない。

郷に入っては郷に従う

ではあるのかもしれないが



この記事にはフランス人の態度に日本人はストレスを溜めたりする、コロナ禍での鬱、ストレスの話が書いてある。

規則を守らないフランス人


 外出等の自由を制限されていること自体も、もちろんストレスなのですが、日本人にとっては、ルールを守らないフランス人にストレスを感じることが多いようです。】

と書かれている。

そしてまたこんなコロナ禍でも日本に帰るに帰れない日本人もいると言う事が書かれていた。


既にフランスで仕事などもありそんな簡単に日本に帰れない、休暇としても隔離があって簡単に帰れない、と言うようなことだった。

既にフランスで仕事や生活があるし、そう簡単に日本には帰れないのだ。

けれど私は逆にこの記事になんとなく違和感を抱いた。

私は既に日本に帰りたいと言う選択すら無かった。それはここで暮らし、今はここが自分の家だから,日本に帰る場所はない。


そしてたまに書くがフランスで起こった何かに対して

「フランスは…」

「フランス人は…」

と思う感覚もあまり無い。

そこでも規則を守れない人はいるし、日本だって、自粛と言うだけで、罰金など無くて出歩いている人にいるかもしれない。


この記事には

 生真面目な日本人は、外出を控えているだけでなく、感染のリスクとなる行動を控える用心深さもあります。】

とあるが

この国境越えが難しい中、ドイツに住む日本の方から

「今週末フランス行こうと思います。」

みたいなメッセージが来たりして買ってこの方は今のドイツとフランスの状況がわかっていないんだろうか、と思ったりもした事もある。

一概に

「フランス人は…」

とは言えない気がするのだ。

記事の筆者は、

 衛生面に無頓着で、外出制限も守らないフランス人を見て、「コロナの感染拡大から1年も経つのに、何も学んでないの? こんな簡単なこともわからないの?」といういらだちを感じたり、真面目に引きこもっている自分達が馬鹿らしく思えてくることもあります。】

とあり、本当にこれはフランスだからなのか…と疑問にも思ったりした。

彼女はまた


 日本人は海外に住んでも、お風呂に入ったり、日本食を食べたりしてストレス発散をしています。それも、フランスはシャワーだけで浴槽がない家も多く、お風呂でゆっくり温まることもできなかったり、外出制限により日本の食材すら買いに行けない状況が続いています。】

とあるので、とても日本人らしいお方のようにも思うが、私はその国に行ったら、行ったのは自分なのだから、なんとなくその国に従い、けれど、外出は避けようと心がけたりもする。


これはパリだからかなあとも思ってしまうが、地方ではそこまで日本食も手に入らない。

浴槽のある家は多少それを基準に探せば無くもない。(うちはある)けれどお湯がタンクで温めるので、お風呂分ない事もある。


又記事の中にもあったが、こんな時期で日仏カップルでの揉め事も起こると言われるが、うちはフランス人の同居人とはそう言う意味でのいざこざが全く無い。

ちゃんと私も同居人も無駄な外出はしないようにしつつ、必要最低限の買い物などに出かけるくらいだ。

マスクもしっかりして、家の中は靴を脱ぎ、外出後は手を洗う.

元々家にいることが好きな2人なので、外で遊びたいとか飲みに行きたいと言う気持ちも少ないのも良かった事だと思う。

だから決して

「フランスは…」

「フランス人は…」


とは言えない気持ちがあるのだ。


記事は

 フランスに居続けるには、この国の状況に一喜一憂せず、感染対策を守りつつ、自分なりの息抜きを見つけることも必要なのだと思います。】

とあるが、これはフランスでも日本でも同じ気がするのだ。日本はコロナ警察なる人たちも多いし、周囲の目が怖いイメージもある。

フランスはそう言うところのストレスが少し少ない印象だ。どこの国にいても


 その国の状況に一喜一憂せず、感染対策を守りつつ、自分なりの息抜きを見つけることも必要なのだと思います。」

という事の気がする。

私個人的には日本に帰国していないから分からないが、この状況にも慣れてきてしまい、必要最低限以上の外出をせず、市内からも遠出もあまりせず、できる範囲で、経済的にも地元に貢献できるようになるべく買い物をして、レストランなどのテイクアウトを買うようにしたり、地元のお店に行って買い物をするようにしたり、と言う工夫はしている。

どこの国でも1人1人の認識が大事なんだと思う。