日本に届けたいアルザスワインたち② Marice Schoech【締め切りは10月30日】 | フランス, アルザスワイン365日記

フランス, アルザスワイン365日記

フランス、アルザス在住言語学博士
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フランス アルザスより

こんなご時世だから、アルザスのワイナリーから、日本に入っていないワインを直接送るという企画をしている。
 
 
と言う事で次は
 
次回は私が誰かに「1好きなワイナリーさんは?」と聞かれたらここ!と言っていたワイナリー domaineschoech 実はここは私にとってワイナリー巡り第一弾のたまたま入ったワイナリーだ。
 
年間60、000本ほどのワインを生産しているビオワイン生産者。ビオ、ビオデイナミワイン…自然派ワインと認証する時に、亜硫酸がどれだけ入っているかということにも関係する。こちらのワイナリーはビオデイナミの規定の肥料を全て使っていないとのことだが、添加する亜硫酸も、最低限に抑えている。
 
重要なのは
 
「いかに、環境に優しいか。」
と言う事だが、それと同時に
 
「アルザスの伝統を守ったワインを生産する。」
と言う事も重要だと考えているため、その伝統的アルザスワインの味わいも尊重した生産となっている。
 
こちらのワイナリーについてだが、
数年前、まだワインの事を何も知らなかった私は、日本から遊びに来た酒豪でグルメでインテリな友人のために、とりあえずアルザスワイン街道 で適当にワイナリーの扉を叩いた。そして色々村を巡りつつ、ワイナリーも4、5軒寄って、帰路に着くと、最後に彼が言ったのは
 
「最初のワイナリーが一番美味かったなあ。」
 
 
と言っていた。酒豪で美味しいものを食べ歩いている人なんで、ここは本当にお勧めできる、所謂王道アルザスワイン生産者でもある。
 
品種✖️土壌✖️ヴィンテージ
 
と言う、アルザスらしさを守りつつ、アルザス有名高級ワイナリーと言われる方々にワインと同じくらい美味しいくて、それでいてお値段的にも優しいのだ。
 
実は私はここのワイナリーを最初美味しさの基準にしていたので、日本でも有名な高級アルザスワインを飲んでも、美味しいのは美味しいのだが、でもこのお値段なら美味しいよね、と思ってしまっていた。
 
確かに美味しい、でもこれだけ美味しいくて、この値段で提供しているSchoechさんのワインと比べると…。となってしまうことがあるのだ。ビオワインで、なるべく環境に優しく畑を作り、5種のgrand cru の畑がある。
ワインの批判はしたくないので、対象に思うワイナリー名は書かないが…
 
兎に角、私がお値段もお高めだけど、ここより美味しいと思っているのは今のところ王道ワイナリー(自然派を除いて)2軒ほどかなあと思う。
 
そしてその2軒も、他のすべての高級アルザスワインたちも日本には輸出されている。もちろん全ての高級アルザスワイナリーのワインは確かに一線を超えて美味しいと私も思っている。(でもお値段もそれなりにするし、マーケティングなどにも力を入れているのが分かる…そしてそれはもちろん大事なことだとも思うのだ。)
 
ここのワインは、少量日本に入っていたが、インポーターさんの引退によりストップしている。また、日本に入っていたのは2種のみ、年間も600本ほどだったらしい。
 
ここでしか生産されていないような素晴らしいワインも数種類あり、多少迷いながら
今回はこんなセレクションにしてみた。
 
●実は品種としてボトルはあまり見ないオクセロワ 。オクセロワはピノの一種、本来ピノ・オクセロワと言う。ピノ・ブランの一種でもあるのでこの品種のワインを生産せず、ピノ・ブランとして販売したり、クレマンダルザスの原料にすることも多い。
 
けれど美味しいオクセロワは本当に美味しいし、こちらのワインの畑は45年もの。お勧めできるオクセロワだ。
これを2本
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●そして王道 #リースリング
●と土壌が違うリースリング。リューデイーと呼ばれる土壌のリースリング。2種のリースリングでその違いを味わってもらえばと思うので、2種用意。
 
 
●私は個人的にはここのワイナリーはピノグリが美味しいと思っているので、ピノグリ2種別のヴィンテージ2018年と2019年。最後の残りの2018年を数本確保してもらっている。最後に残っている2018と2019ヴィンテージ飲み比べができるので、それも面白いかなと思っている。
 
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●それに#ゲヴェルツトラミネール 2019なども。ゲベルツラミネールは香辛料と言う意味もあるのだが、ライチやバラの香りが特徴的ともいわれている。その香りの特徴が甘口のワインの時はライチの香りが強いイメージで、バラの香りが際立っているものは女性的で洗練されたイメージだ。そして辛口に仕上げているゲヴェルツラミネールはこの香辛料の香りが強いイメージだ。こちらのゲヴェルツラミネールは食事にも合わせられるように、辛口仕上げになっている。
 
 
 
この村でしか生産されていないワインやここのワイナリーを含めた少数のワイナリーでしか生産されていないようなワインも幾つかあるので、そのうちの何本か考えている。

もちろん赤ワインも入れたいので

#ピノノワール 2018も。名称が村の名前入り【アルザスの赤】アルザスと入っているワインは実はそんなに多くない気がするし、村の名前が入っているところも良い。と言う事で今回のアルザスワインパッケージにはこちらの赤も2本入れる予定。
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これにもちろん、他の品種や赤ワイン、そしてグランクリュ も1本は入れる予定なので
●グランクリュ カッフェコッフ の混植 
とりあえず、この村でしか生産されていないワインやここのワイナリーを含めた少数のワイナリーでしか生産されていないようなワインも幾つかあるので、そのうちの何本か
Ammerschwhir と言う村には昔から有名だったのに、結局51番目と言う最後のgurandcru になった#Kaefferkopf がある村。
#ビオワイン 生産者で、王道のアルザスワインである 品種や土壌を大切にしているワイン。日本には以前少し入っていたのだが今は未輸出。
 
51種あるグラングラングクリュ のうちこの村の#グランクリュ ともう一つのグランクリュ だけが混種が可能。(その代わりミュスカのグランクリュ がない)
 
そんな中でもさらに貴重な混植のアルザスワインのグランクリュ 。混種はぶどう収穫して、果汁(ワイン)を混ぜるもの、混植は同じ土壌に既に別品種が植えてあり、収穫も一緒にすること。
これも一本入れる予定。
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そしてアッサンブラージュのここの村のワイン 
●Cote d’ Ammerschwhirを2本。
どこの村でも見つけられるのが、村の名前入りワイン。アペラシオンコミュナルと言う品種保証があるが、いつかそうなるのかならないのか…フランスの行政手続きは厳しい…。

これはこの村の土壌のぶどうで生産される、この村にしかないワインだ。98%#ピノブラン 2%#ミュスカ そんなこの村のワインであるのに、この名称でワイン生産をしているのはなんとここともう一軒のみだと言う。もう一軒は日本でも有名なChristien Binnerさん。そう、Binnerさんもこの村のワイナリー。昔ながらのアルザスワインの特徴を尊重しつつ、洗練された美味しいワインの生産者。オーガニックワインで、なるべく亜硫酸添加を控えてワイン生産している。もう一つの特徴はグランクリュ の数。5種あること。
と言うことで、せっかく日本に紹介するなら、他では飲めないアルザスワインも紹介しないと…。と言う事で選んだ一本。
 
 
 
 
 
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