初めてお好み焼きを作った | フランス, アルザスワイン365日記

フランス, アルザスワイン365日記

フランス、アルザス在住言語学博士
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フランス アルザスにて

先日安かった事もあり、ホットプレートを買ってしまった。

せっかく買ったので、とりあえず焼肉風…なんてしてみたが、鉄板と言えば、と色々考えて、お好み焼きを作ることにした。

結構周りの日本人海外在住者は日本食としてお好み焼きを作る人も多いのだが、ちょっとした具が揃わない事もあり、美味しく作れないと言う固定概念もあってか、こんなに海外在住が長い中、一度も作ったことは無かったのだ。

フライパンでとん平焼きは作ったことがあったが、日本の家庭でも、お好み焼きは鉄板で、ホットプレートで作っていた事もあってか、どうもフライパンで作る気にならなかったからかもしれない。

それに、今までいくつかお好み焼きを作ってもらったが、どうも味が「外国での和食」感が強く、美味しさに欠ける気がしてならなかったのだ。

まずキャベツが違う。そしてなかなか山芋なんて手に入らないし、紅生姜も無い。

最近ではソースは手に入るので、これがあるとかなりお好み焼きだなと感じる。


と言うことで実験として簡単にお好み焼きを作ってみる事にした。


せっかくなんで鉄板焼きをして





シメにお好み焼きを。鉄板が小さめなんで、お好み焼きも小さめに。実はキャベツではなく白菜を使い、小麦粉と水、出汁、卵を混ぜただけ。
そこにベーコンとチーズをトッピング



ベーコンが良い感じだ。ここは本当は三枚肉が良いなと思う。


チーズを乗せたらなんだか分からなくなったが

ソースとマヨネーズでお好み焼きに近くなった。
鰹節と青のりも無いが、お味はかなり良い感じのお好み焼きだった。
満足のいく味。これなら人にも出せる味。


今飲んでいるのは自然派ワインと言うか野生派ワインLissnerのリースリング。

開栓して5日目、びっくりするほど美味しくなっていた。まるでオールドヴィンテージのようなスモーキー感が現れ、酸味の中にほんのり甘味のフルーテイさが増していた。

お好み焼きにはちょっと高級感が出てしまったかもしれない。でもそこ前の鉄板焼きには良い感じだった。




いつも日本食を食べているわけではないが、今はアルザスワインと日本食のマリアージュを試すことが多く、日本食風な食べ物が多くなっている。

ここ数年料理も手抜きが多く、サボっていたので、その間に腕が落ちた気がする。元々家庭料理しかできないが、料理は慣れだなあとしみじみ思った。