今年もぶどう収穫に行って来た。
今回は自分が一番好きなワイナリーのワインを更に知るべく、そのワインに惚れ込んでしまい、収穫にまで行っている。
多くのSNSでも今ワイナリーさんが収穫の様子やぶどうの写真などを掲載している。
けれど、あの写真のように綺麗なぶどうばかりじゃない。
キノコが付いてしまったもの,ハチに食われたもの…けれど逆にこれが農薬などを使っている場合は、虫も寄り付かず、綺麗なぶどうが多いこともあるだろう。
収穫の畑は午前と午後で異なることも多い。
通常のワイナリーなら朝9時から午後5時ごろまで。午前ぶどう畑内でカフェ休憩があり、ランチ休憩、そしてまた午後に収穫をするのが一般的だ。
けれどここMaison Lissnerは、ぶどうの様子や天候によるため、
1週目は 火曜日、水曜日
2週目は木曜日、金曜日
3週間 月曜日 火曜日 水曜日
と毎週の予定が送られて来て、それに従って行ける日行けない日を申告する。
また、ワイナリーによってはとても体育会系のところも多いが、ここは意外とのんびり、しかししっかり1つ1つのぶどうを見極めながら収穫する。
ピノブラン
自然派ワインと言うよりも、野生派ワインと言う表現が良いような、自然のままの畑なのだ。
バケツ係がいて、バケツがいっぱいになると
「バケツ!」
これはGrand cru Altenberg de Wolxheim
収穫は必ず下から上に上がって行き、その逆はしないと言っていた。
アルザスのGrand Cruは全体のたった4%。 おまけにミュスカ自体の生産も全体の数%と言われているので、Grand CCruのミュスカはかなり貴重だと言える。
GrandCruに関しては、丁寧に、獲り残しや無駄などが出ないように、収穫していく。
そして、収穫の楽しみはワインも飲める事だ。
特に急な斜面での収穫は簡単じゃない。
また収穫量も少ないGrand Cruがそれだけ高めになるのも納得だ。
そして、土壌を重んじ、自然に任せて生産されるぶどうと、そんなぶどうから生産されるワインは通常のワインとは全く別の味がする。
特にここのワインは全てほんのり後味に旨味、塩気を感じるのだ。
なんとも他に味わえない、きちんとワイナリーの自己主張したワインが出来上がっている。
どのワインを飲んでも、これほどまでに、後味に最後にほんのり旨味を感じられるワインは他になく、絶対に日本食に合うワインだと思う。














