アルザス カフェ巡り マドレーヌの種類が150‼️ | フランス, アルザスワイン365日記

フランス, アルザスワイン365日記

フランス、アルザス在住言語学博士
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カフェ巡り

いや

テイールーム紹介

Au fond du jardin

ストラスブールのカテドラルの裏辺りにある
ステキな空間です。






外から見てもステキですが
ステキ過ぎて敷居が高くて
ずっと憧れでずっと入れずにいました。

そしてある日行ったらドアがちょっと開いており
やっと中へ




そこは
イギリスよりもイギリスらしい、
ヴィクトリア調のテイールーム






中は凄すぎた!こんなステキなお茶屋さんは初めてだった。


お茶屋さんなのにクリエイテイヴだ


お茶もここのオリジナル

そして何よりすごいのがマドレーヌ


まるで宝石のよう






全てに名前がついて
その数150
それが季節毎に代わる代わる作られている。


お茶の時間には3つ選べる
3つで10ユーロしないが、その辺りのお茶屋さんよりは確かに敷居が高い感じだ。

でもそれも納得のマドレーヌ。

こんなマドレーヌ今までに見た事がない。




紅茶はポットで7ユーロ

決して安くない。

いや、東京と比べても、1000円の紅茶はやっぱり毎日行ける値段じゃない。


お茶とお菓子で2000円以上はやっぱり高級だ。

でも、この料金は納得の値段だった。



モノを作る大切さもそうだが、もう一つ大切なのは時間をお金で買う事だと思うのだ。


確かにここのお茶は他に比べて高めだけれど、ここで支払うのはそのお茶やケーキにだけじゃない。ここで過ごすステキな時間に、お金を払うんだなと感じた。写真は一瞬だが、ここで過ごす1時間は、至福の時間。



オーナーさんとちょっとお話しして、なんだか考え方を更に改めさせられた。

仕事で成功するのはたった一つ。その仕事が好きで、情熱持って一生懸命する事。


楽には儲けられない。



お金は楽に稼げない。毎回毎回全ての事を一生懸命やってこそなんだと思う。色んなコンセプトがあるが、ここは完璧だった。デコレーションもケーキも、紅茶も。


久しぶりに時間を買った気がした。

こんな優雅な午後のひとときを過ごせる事は滅多にない。


このお店は約20年続いているそうだ。

なのに、なんだか敷居が高くて一回も来られなかった。


20年ほど続くこの店は、予約しないで行くと入れない可能性のあるこのお店。



そして、それを説明するオーナーさんの情熱が伝わってくるステキなお店。この値段は決して高くない。


本当にステキなお店だった