アルザスワイン街道 オベルネ ストラスブールからも電車で気軽に行ける村 | フランス, アルザスワイン365日記

フランス, アルザスワイン365日記

フランス、アルザス在住言語学博士
★アルザス生活の中の日々の徒然
★アルザスワイン、ワイナリーに関する記事を執筆中

フランスアルザス日記

 
今回はオベルネに行って来ました。
ストラスブールから各停電車で30分
 
ストラスブールからかなり近いアルザスワイン街道の村。
 
 
 

 
 
大通りとその脇に一本あるだけなので歩きやすく、ストラスブールからも行きやすい。その割には日本の方には知られていないイメージ。
 
レストラン、カフェも多い。
ワインバーLEOSS
 
内装がモダン。
ストラスブールにもこんなモダンなワインバーあっただろうか。
 
 
小さいけれど可愛らしい内装のアルザス風カフェ。
オベルネに来るとよくここに来る。
 

 
お土産屋も多い
 

 
アルザスはリネン系のものも多い
 
 
アルザス陶器
 
そしてチーズ屋
 
ヌガー屋

 
 
可愛いホテルもある
誰かの家に泊まっているような素敵なホテル
一泊45€~
 

 
 
この村にもワイナリーは6軒もあり、グランクリュSchenkenbergもあるのでおススメ。
 

ワイナリ―以外にもぶどうだけを作っている農家もあるそうで、個人のワインを作っているのは6軒だそう。
日本にも輸入されているワイナリーもある。
 
ストラスブールに訪れたら是非足を延ばしてもらえたらと思います。
 
 
 
さて。なぜ私が自分の仕事でもないのにアルザス情報を書いているか・・・。
観光業もガイドもしていないが、ただのアルザス好きである。
とは言え、以前実はアルザスよりもイギリス好きだとも公言している。
 
イギリスと言ってしまうと範囲も広すぎて、じゃあロンドンなのかと言うと、ロンドンにはそこまで愛がない。
自分が過ごした地域は又違う地域だし、そこを日本の人にも知ってもらろうと思ってもそれはアルザスよりも更に難しい。
 
滞在歴でいうとアルザス滞在歴は確かに長い。
気が付いたら他の地域よりも長くなってきてしまった。
だからこそこの地域をもっと色んな方に知ってもらいたいと思った。
 
そして自分も昔読んだ海外体験記に感化されて色んなことをしてきた。
だから、誰かの体験記は人生をも変えるものだと自分でも知っている。
 
ただ、自分にはそこまでの文才はない。
文才は書くという経験を積んで、誰かに直してもらってうまくなっていくんだと思うが、経験上日本語を書いてくることが少なく、英語や今ではフランス語のお堅い文章しか書いてきていない。
 
おまけに小さい頃は本が好きだったし、速読に近いこともできたのに、目を悪くして本もあまり読めなくなってしまった。
 
なので、魅力的な文章を書く能力もない。
ない、で済ませてはいけないし、写真に頼ってもよくない。
言葉だけにいかにアルザスの魅力を伝えられるのか。
そんなことを考えながらもこの1年写真に頼って来てしまった。
 
そして動画を作ってみたりと色々試行錯誤右往左往してしまったが。
やっぱり文章でアルザスをちゃんと伝えていきたい。
 
なんてことを書いたのは、丁度1年くらい前の8月に書いたブログ記事を読んで、
思う所があったので。