笑うこと。 | ハヤブサ通信〜テニスを通じて〜

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ハーイ

みなさんこんにちは
毎日笑い死にそうなはやですラブラブ


いやいや、本当にww

みんな個性溢れる子どもたちで、笑いというかもはや大爆笑が絶えない生活です


そう、今回のテーマ。

「笑うということ」

笑うというのは、とても大切な事です。

笑う事でリラックスでき、ストレス解消になり、精神にいい効果を与えます。

確かに真剣にやる事は大切ですが、ようはメリハリが効いていればいいのです。


日本は今まで、「がむしゃらに頑張らせる」指導が主流でした。よく海外の方に、
「日本人は勤勉でよく働くけれど、休み方が上手じゃない」と言われました。


いや、その通りだと思います。



リフレッシュはとても大切。






ただそのリフレッシュとかの意味を差し置いても、常に笑っていられる生活と言うのは、人生においてもかなり幸せな生活ではないでしょうか


もちろん、テニスにおいても。









さて僕が子どもたちに伝えたい、「自分で考える」こと。

ブログでも何度も書いていますが、特にテニスというスポーツの性質上1番と言っていいほど大切な事だと考えています。

色んな事を「教わって来た」日本のジュニアが、ジュニア時代には世界的にも悪くない成績なのに、プロになる過程で躍進出来ない理由…そこにあるのではないでしょうか。


・自分の事は自分でする
・自分で考えて行動する

自主性を育む事。

今回の2Dayトーナメント決勝でも、まなにはそれを話しました。

相手の事はひまりと試合していたのを見ている。

「さぁ、どう戦う?」

ここで大人が策を授けるのは簡単です。


しかしそうしてしまえば、それが上手く行かなかった時に次なる一手を試合中に伝える術は外野にはありません。


野球やサッカーのように、監督から指示が貰えたり、仲間と相談出来るスポーツではないからです。

だからこそ、「自分で考える」事が何より大切なのです。





そうしてまなは自分で策を練り…

試合中に相手の作戦が変わったり、まなが作戦の中で上手く行かなかったときなどに、自分で修正が出来ました。

だからこそ、僕は「完璧だった」と言ったのです。誰かの言葉でなく、自分で考えて勝利をつかむ。
例え勝利を掴めなくても、その経験は必ず血となり肉となります。












さてこのトーナメントでも、過去にも、こんなシーンをよく見かけます。


それは、
「親が子どもにアドバイス・テニスに関して叱っている」
シーンです。












正直に言います。






これは、親が1番やってはならないことです。








もう一度いいます。












1番やってはならないことです!!!!!!!!












子どもに失敗して欲しくない気持ち…わかります。
子どもにもっと上達して欲しい気持ち…わかります。
子どもによりよい人生を送って欲しい気持ち…わかります。
子どもに後悔して欲しくない気持ち…わかります。













だからこそ!!!!!!!




黙って見守ってあげてください。例え試合に負けても、技術が変だと感じても、ぐっと堪えて黙っていて下さい。

コーチがいないのならまだしも。
いるのであれば言うのはコーチにこっそりで十分。コーチを信頼してください。
テニスを本当の意味で良く知り、選手を想ういいコーチは、そんなのみんなわかっています。わかっていても、伝えない方がいい事もあるのを知っているのです。







親までもがそれを言い始めたら、子どもはどこで気が休まるんでしょうか?
失敗しても、上手くいかなくても…

「どうだった?楽しかった?そう、良かったね(*´∀`*)」

と親がにこにこ笑っていてくれるだけだから、安心して帰れるのではありませんか?




私の父もテニスコーチ歴が長く…誰よりも私にいろいろ言いたかったはずです。

しかし、何一つ。

何一つ向こうから言って来た事はありません。

これはとても凄いことです。本当は誰よりも言いたいはずです。

そこを我慢して我慢して…

それが本当の意味で、子どもの為になる事を知っているから。

世のテニス選手を子に持つ親御様…













子どもの為に。

















さて、明日は午前中はゆっくり…みんな疲れた身体を少しずつ回復しよう

ではまた

See you next time
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