テニス界で活きて行く! | ハヤブサ通信〜テニスを通じて〜

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はやのテニス界への考え方や、情報満載??

日本テニス界を変えたい一心で修行の旅にでます。

フランス、スペイン、ベルギー、スイス、フロリダ、オーストラリア。

日本テニスとワールドテニスを近づける為に!!
尽力しますっっっ!

初めまして!はや、と申しますひらめき電球
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初ブログなので、何を書けばいいやら……ドクロ初ブログは長くなりますので、ご了承ください汗

まずは、軽く自己紹介からいきますね(・∀・)


本名 ハヤト

職業 テニステニスコーチテニス(もうすぐやめて、総合テニスプロデューサー・マネージャー・アドバイザー??っぽいものを目指して修行の旅へ!日本テニス界を変えたいぞ!)

得意ショット フォアハンド、タッチショット全般

大好きなテニス選手 Pete Sampras, Justine Henin, Roger Federer, Patrick Rafter

使用ラケット Pro staff six-one 90

使用ストリング キルシュバーム タッチターボ

好きな言葉 愛別離苦

趣味 ボクシング 読書



こんなところでしょうかね…アップアップ


さて、自己紹介の通り、私は今テニスコーチとして働いていますテニス

ですが…テニスが何故日本においてまだまだマイナースポーツなのか。
メジャースポーツに広める為に何が必要なのか。どうすればいいのか。

常に悩んでいたのです。

そもそも…何故自分がテニスにのめり込んでいったのかはてなマークはてなマーク話はそこからです。

それはやはり、トッププロの試合を観て「凄い!」「カッコいい!」と感動したからです恋の矢

そして、自分で選手の生い立ちや背景を調べるまでにのめり込み…ますますテニスにも、プロテニス選手にも惚れ込んでいきます。またその話はおいおい…あせるあせる


しかしどうでしょうか。

ここ最近は、CSテレビなどの契約をしなければ世界のトッププロテニスは観られません(´;ω;`)


それに比べて、野球や、サッカーはどうでしょうか?

地上波でプロの試合が放送され、連日スポーツニュースで取り上げられる。

子供たちはそれを観て「うわぁ、凄い!」「将来は、プロ野球選手になりたい!」などと夢を膨らませます。




……

………それです。

あるスポーツがメジャーになる為には、「子供が夢を持てる」事がとても大切だと私は思います虹

公園で子供たちが遊ぶ時に、サッカー、野球が出てきて何故テニスが出てこないのか。

それには私たちテニスコーチにも責任があります。
テニスが何か敷居が高いものになってしまい、

「テニスコートがなければ出来ない」
「高い道具が必要」
「難しそう」

そんなイメージを与えて来てしまったのではないでしょうか。

そしてもう一つ。日本テニスにおけるポイントは、ビジネスとの絡み方です。

日本テニスは、「習い事」として発展して来ました。今お子さんをテニススクールに通わせている親御さんもそう思われている方は多いのではないでしょうか。

必要以上に、テニスが形式ばってしまっていると思うのです。

公園でサッカーなら、
「この木と木の間ゴールね!」

野球なら、
「この段ボール、ベースな!」

など、そこにあるものを子供たちが自由な発想で使い、楽しみます。

ならばテニスも、
「そこのベンチがネットな!」

などとやれば!

そしてそこから、もっと上手くなりたい!などと感じた時に、いい道具を入手したりすればいい。そしてテニススクールに入って学んでゆけばいいと思います。


そこで出て参りましたテニススクール!!!!


今、多くのテニススクールが右往左往しながら取り組んでいる…


Play & Stay


という指導要領があります。
ITFが推奨するもので、今現在の多くのトッププロがこれで育って来ています。


今…
現在の……
トッププロ………

ん?

日本に来るの遅くね(´・ω・`)


そうです。日本テニスは遅れているんです。

実はこれには色々な事情があり、日本で定着するかどうかは色々な意見が分かれます。

やり方はさておき、その考え方は全くもって正しいと私は感じています。

テニスの本質は「ゲーム」
楽しい!

そう、楽しいんです。

もう一度いいます。

楽しいんです!!!!!



ところが、今のテニス界で避けては通れない道…「学生テニス」「選手育成」おいては、未だに体育会系スパルタ指導も少なくありません。

私は、それこそが諸悪の根源ではないかと思います。

確かに厳しい練習や、辛く苦しいトレーニングも必要なのは確かです。
でも使いどころが違うのではないか。

「こういう打ち方をしなさい!」
「その打ち方じゃだめだ!」

コーチからテニスを「教わり」続けた結果、確かにジュニア時代は日本人は強いです。そりゃ大人の考えている、知っている事を叩き込まれていますからね。


しかし、体が出来上がっていざプロへ!となると途端に伸び悩む。
海外選手に抜かされて行く。

それが何故なのか。




………ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

まだまだ話は続くのですが、とても長くなってしまうので続きはまた次回にします。

最後になりますが…このブログの中では書いていない事、各々色々な事情があることも重々承知しております。

しかし、テニス人として、皆想いは一つだと信じています。

もっとテニスをメジャースポーツにビックリマーク

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次回「伸び悩み??」