今回の企画が発表になったとき、嬉しかったけれど、思い浮かんだのは、スターのガラコンサートで、各自得意な歌を次々と歌って、バックにアンサンブルのダンスとコーラス、間にトークというイメージでした。
しかし、始まったのは、ミュージカル事始めの時代感ある曲と、マイフェアレディをスターさんが総出で声高らかに歌う華々しいオープニング。胸が高なりました。前半は、ショーを見ているみたいで、ボルテージが上がったところで、歌い継がれる懐かしい聴きどころある作品の数々。
一人でじっくり聞かせたり、デュエットも日にちで相手を変えたり、 たくさんの人で歌う「屋根・・・」「レミゼラブル」「シスアク」等々、緩急がついて盛り上がる。この構成の巧みさ、たくさんのミュージカル俳優と仕事をし、作品を熟知していなければできない技でしょう。小林さんはすごい。
マリオさん、瀬奈さん、朝夏さんのトリオをABCのプログラムを通した固定メンバーにしたアイディアが秀逸でした。三つのプログラムに背骨が通って、ばらばらになることなく、統一感を出していました。
さらに、朝夏まなとファンには、欣喜雀躍狂喜乱舞する場面を用意してくれました。「Bigspender」「Allthatjazz」 演出家としては、フォッシーは絶対に入れたいナンバーで、キャスティングには、「まあちゃん」しかいないと思ったでしょう。ほんとに、思いがけないシーンで嬉しく大泣きしそうでそのシーを見たくて、おかげで4回も配信見てしまった。
大体ミュージカルは歌唱が勝負というのが多いので、ダンサー系ミュージカルの存在感アピールしましたね。なにより、素敵カッコよかった。
トークはMCの井上さんや山崎さんが上手に進行させて、尚且つ、おしゃべりするスターたちのキャラクター全開の心開いた会話が楽しかった。
ミュージカル界は狭いのね。あちこちで皆さん共演してるので、お友達感が強い、そこにまあ様がいるうれしさ。
そして、宝塚と、オーディションのシステムが東宝系ミュージカルの固い岩盤作ってるのだと実感。もうすでに退団して3年のまあ様がすでにその一員になっているの嬉しいし、はじめましての方々との交遊も広がりそうで、なんか、色々幸せ感が伝染してきました。
この時期だか立てられた企画、集めることができたメンバーだったのでしょうか。その辺は不明ですが、まさしくミュージカルの祭典、充実した本当に楽しく、心弾む、幸せな二週間でした。