面白そうだからと、何気なくHDDに収録しておいた番組(8月11日放送)を先ほど再生して見ていたら、ターコさんが出ていてびっくりでした。
杉本えつ子という、明治時代にアメリカにわたって、1925年に「武士の娘」というベストセラーを書いた人のドラマ入りドキュメンタリーです。
えつ子さんの母親役で、ドラマ始まってすぐ出て来たのですが、気付かなかった。
明治初頭、長岡弁で、5歳くらいの娘に厳しく叱責する武家のお母さん、きつい物言いで、再現ドラマなのに上手な女優さん使っているな、くらいにしか思わなかった。
いくつかシーンが進んで、中年になったえつ子さんの時に、お母さんがまた出て来た時、「あ、ターコさんだあ!、嘘うそ、えっ!」とか、叫んでしまって、目を見開きました。たしかに、麻実れいさん、うーん、何でさっきは、きずかなかったのだ!
早速巻き戻して見直してみる。ターコさんだわ。でも、この番組、BSそれも、、だれも観ないようなBS1。
気を取り尚押して、一生懸命に見ていると、老年期のおばあ様になって、再びご登場。この演技に涙が出ました。
常日頃、こんなに老人のターコ様は見ていないし、それも、舞台だし、テレビでアップの画像は、ファンとして酷なんだけれど、流石の演技力に脱帽でした。短い芝居なのに、娘を思いやる世が世ならば武士の妻だった、毅然とした女性を素晴らしく表現していました。流石の麻実れいさまでした。
この作品、凄く贅沢にできていて、えつ子さんの若い時代は、鈴木杏さん、青年期老年期は水野真紀さんで、ものすごくお金使ってる感じ。でも、杉本えつ子さんという、二本とアメリカの双方を行き来せざるを得なかった、波乱万丈の人生をしっかり紹介してくれて、内容ある素晴らしい作品でした。
ニュースの政権寄りや、会長問題、などなど、問題多いNHKではありますが、製作現場は良い作品を作り出す力はあるのだわとは思います。もちろん下らぬバラエティ等々、受信料返してくれと言いたいのが多すぎますけどね。
そう言えばやはり、BSで、それはBS2だったけれど、メアリースチュアートの放送があった時ターコさんはメアリーースチュアートの声でていたし、エリザベス一世の時はゲストで出ていたし、NHKは麻実れい
さんのこと、好きなのはわかりますね。
うっかり見逃すところだった、たまたま、偶然、録画していたから良かったものの、奇跡的に見られて良かった。来月の「夜への長い航路」ますます楽しみになりましたわ。