美腸セラピストの岩﨑恵子です。
下痢は私の得意分野😄
過敏性腸症候群で長年下痢とのお付き合いをして、
下痢人生を卒業した経験もお客様のサポートを重ねた実績もたくさん。
下痢って我慢に限界があるので本当に辛いですよね。
年々出かけるのが怖くなっていました。
下痢がちさんは、食べていても栄養吸収が上手にできていなくて、常に疲れていることが多く刺激物も欲しやすい方が多いです。
そのため、無意識に外的なストレス以外に、自分でストレスの元といれていることが多いです。
何か当てはまりますか?
下痢しやすい人には避けて欲しい飲み物5選
1、エナジードリンクや栄養ドリンク
2、アルコール
3、炭酸飲料
4、カフェインが多いもの(コーヒー類・お茶)
5、牛乳
なぜかというと
1、エナジードリンクや栄養ドリンク
カフェインや糖質が多く含むエナジードリンクや栄養ドリンクは
一時的には元気になりますが、その後交感神経優位になり、身体が緊張しやすくなる。
緊張が長く続いたり、血糖値の乱高下などが起こると身体がストレスと感じ下痢に繋がりやすい。
緊張する回数が増えてると、栄養をしっかり吸収しにくくなり、回復が遅くなります。
フルーツや食べ物を摂る方が、お腹の負担が少ないです。
野菜ジュースはNG(糖分が多いから)
2、アルコール
アルコールも一時的にはリラックスしますが、交感神経優位になり緊張状態になりやすい。
アルコールに氷などが多く入っていると、胃も腸も冷えて動きが悪くなり、下痢をしやすくなってしまいます。
アルコールを飲むなら、氷なしのワインや日本酒や焼酎のお湯わりなどがおすすめ。
飲み方を変えるだけで下痢が減ります。
3、炭酸飲料
炭酸飲料は胃にはシュワシュワで、血流がよくなりますが、お腹の弱い方は炭酸のガスが刺激になります。
特に甘くなっている炭酸飲料は、血糖値と炭酸のガスでお腹に負担がかかりやすい。
喉をスッキリさせたいなら、お水にレモンやミントを入れたデトックスティーがおすすめ。
4、カフェインが多いもの(コーヒー類・お茶)
コーヒーやお茶など、カフェインが多いものは自律神経の交感神経を優位にし、緊張しやすくなります。
緊張が続くと脳と腸がストレスと感じ下痢になりやすい。
朝一番にコーヒー類など飲むのは特に危険。
コーヒーは1日1杯程度がいいですよ。
お茶は食事の時だけがおすすめ。
お水は白湯で、腸が正常に働けるように慣らしていくことをおすすめ。
5、牛乳
日本人の8割は乳糖不耐症と言って乳製品を分解できないため、お腹がゴロゴロしやすい人はあえて飲まない方がいいです。
牛乳よりヨーグルトの方が、下痢はしにくいです。
選ぶならプレーンヨーグルトや豆乳ヨーグルトなどがおすすめ。
いかがだったでしょうか?
何か当てはまるものありましたか?
一生これから先飲めなくなるというものではありません。
お腹の調子が安定したら、安心して取り入れることもできます。
または、代替えしてみてください。